2012 TD沖縄210kmロードレース①

ツール・ド・おきなわ市民210km記事:シクロワイヤード(写真も同左)
http://www.cyclowired.jp/?q=node/97158

ayano2012TDO20-200034.jpg

<スタート~与那>
夢を見た。

起きた時、まだ暗くて時間がかなりあったので2度寝に入ったのだが、次に起きたのはスタート時間の後だった、という全く笑えないストーリィ。
夢の中で、ボクは「じゃあ今から140kmレースのスタート地点まで行って、そこを走る」とかバカなことを言っていた。

怖い夢だった。本当に悪夢だ。
今まで育ててきた<想い>が無に帰る、振り上げた拳をどこにぶつけたら良いかわからないような、怖い夢。

3時半に目が覚めた。
ほっとした。ボクは走れる、それが嬉しかった。
本当は4時半に起きるつもりだったが、もう寝ることはできなかった。

寒いのとヒマ潰しを兼ねて、コンビニまで暖かい飲みものを買いに出た。
沖縄の自販機は温かい飲料を売っていない。
買えるかっ、こんなもん!と思わず悪態をついてしまう。

車の暖房を付けて、車内でゆっくりと朝食と着替えをする。
アップを始める選手もチラホラ見かけてきた5時からアップ開始。
1時間平地を走ってトイレを済まし、スタート地点に並ぶ。

スタートまで40分待たされた。
寒い。でもウインドブレーカーなどレースで邪魔になるものは着て来れない。
こんなときサポートがいればなぁ、ギリギリまでジャンバーが羽織れるのに、と思う。


次々とレースやサイクリングカテゴリーがスタートしていくなか、7時20分に210kmレースの号砲が鳴る。

いよいよ本番。
ボクは走れる。
ボクならできる。
スタート前までの不安が号砲と共に消え失せる。
不安なんて感じる暇はない。
挑戦が今始まる。


レース序盤。
今帰仁の半島を回り、58号線を北上して山岳に達する70km。
戦術と展開予測がフル回転する。

400人超でスタートし、集団で走るのだが、道路は最小2車線まで幅が狭まる。
細かい登りも点在し、今年の台風の影響で工事区間も激しく多い。
上手く展開を予測しないといけない。
集団のスピード変化で前後の選手が接触したり、いきなり障害物が現れて避ける拍子に左右の選手が接触する。
すなわち、落車が起きて巻き込まれる。

近い前後左右、遠くの前方をしっかり洞察しておく必要があるのだ。
落車をすればレースが終わる可能性が発生する。
運よく復帰できても、足を使って追いすがらなければならない。
ここでの安全運転は必須だ。
そして、安全に走るためには余裕がなければいけない。
足も、気持ちも、自転車のグリップのように余裕がなければいけない。

集団は遅くも速くもなかった。
丁度いい塩梅で進んでいる。どうやら逃げがあったらしいが、先頭がムリせず追っているようだった。

ボクの平地での能力は悪くない。
確かにトップアマには及ぶべくもないが、集団にいる以上、力を使う必要はない。
余裕はあるのだ。

落車に巻き込まれない定石として『誰よりも前に出る』というものがあるが、この段階でローテーションを組めるほどの実力はないので、先頭から100番目くらいを目指して集団に埋もれる。

後ろで落車の音が聞こえる。
振り返らない。
拍子に洞察を怠って別の落車に巻き込まれるわけにはいかない。

できるだけ集団の端を走るようにしていたが、展開によって右に行ったり左に行ったり、中央で待機したりする。
端から上がってくる選手がいるため、ジッとしていると集団後ろへ追いやられるので、ボクも展開で前へ上がる努力をしなければいけない。

右橋からイナーメの選手が上がってくる。
イナーメといえば有名チームだ。そういう選手の後ろなら安心して走れると思い、少し彼へ寄った。

彼を右前に見て走っていると、ボクの前を走っていた選手がよろけた。
イナーメの彼にもたれ掛かる。
イナーメの彼はうまく当て舵を取って押し返そうとしていたが、よろけた選手が復帰しない。
危ないと判断したのだろう、イナーメの彼はよろけた選手を嫌って態勢を退いた。。。

落車が発生した。
イナーメの彼は自転車を退いたのだが、倒れ込んだ選手を避けきれなかった。

後続が次々と叫び声を上げて追突する。
ボクは一部始終を見ていたので(3秒程度の話だが)寸でのところで左へ回避した。
助かったと思った。
3年前と同じ轍は踏みたくない。ボクは落車で一度沖縄をフイにしているのだ。


その後、58号線に出てもスピードは落ち着いて速かった。
道が広くなったこともあり、勝負所と踏んで右から左から上がってくる選手が多い。
本当は落ち着いて走りたかったがボクも前方をキープしたかったので、一気に50位くらいまで上がる。
これで落ちても山岳に入るまで100位キープできるだろうと思っていた。そんなとき、、、。

落車!!

ボクの2つ前の選手。
すぐ後ろの選手は追突、巻き込まれ落車。
ボクは右に回避運動を取る。
少し登りだったせいで速度がわずかに落ちていたのが良かったのかもしれない。タイヤはグリップし、うまくかわせた。

だが後続は止まった。巻き込まれていた。

多くの選手が巻き込まれたらしく、ボクの周りは数人しかいない。
あまりの散開ぶりに振返ると混乱している様子が見てとれる。

とりあえず、集団に戻るしかない。少し遅れたが先頭集団に戻る。
落車を回避したおかげで瞬間的なスプリントで追いつけた。足の負担はない。
落車で停止を食らった選手は足を使って追いすがってくる。
追いつけはするだろうが、少しだけ元気が減る。

ボクは近くまで迫った落車の影を無事すり抜けて集団に乗ってきた。
次の舞台は山岳。

戦術と展開予測はフル回転中。
武器はここにある。
切札だって用意した。
あとは折れない心と勇気だけ。

ここからが本当のサバイバルレースの始まりだ。
スポンサーサイト

決戦前夜

朝は3時半に起きた。
とうとう決戦を翌日に控え、脈拍が高い。

体重は57kg、体脂肪は20.5%。
昨晩からカーボローディングとして炭水化物を食べ始めてるが、異常はない。

4時には部屋を出た。
高速バス乗り場まで10km程度のサイクリング。
寒い。全然夜明け前である。

手を冷たくしながら輪行バックに自転車を詰め込む。
いろいろ外したりもするが、30分程度の慣れた作業だ。
でも、手を抜くと部品が壊れることもあるから慎重にやらなければいけない。

温かいコーヒーを自販機で購入してバスに乗り込み、空港まで1時間。
空港に到着しても、飛行機乗り込みまで2時間近く待つことになるが、遅れるより待つ方がだいぶ良いので本を読みながら待つ。本は自転車と全く関係ない小説。
ともすれば自転車のことを考えてしまうので、ムリにでも神経を丸くするように努力する。

飛行機に空弁と共に乗り込んで、那覇に到着したのは11時前。
自転車と荷物を受け取ったら12時近くになっていた。
予約していたレンタカーをすぐに受け取って、名護へ58号線で向かう。

途中で昼メシを食べようと思っていたが、結局名護近く、道の駅・許田まで頑張ってしまった。
ステーキ定食を食べて、数キロ先にある名護のツール・ド・おきなわ(以後TD沖縄)開場で受け付けを済ませたのは15時半。自転車の組み立ても終え、チェックしたが問題なし。良かった。

今日、絶対しておきたいことがあった。
コースの下調べである。

2010年。200kmロードレースだったものが210kmへ変更された。
単純に距離が延びたのではなく、コースの最終部分20kmが変わったのだ。
ボクは200kmのレイアウトしかわからないので、この変更部分が非常に気になっていた。

レンタカーで同じ道を走ってみたい。
あわよくば、試走できれば良いとも思っていたが、日暮れが迫っていたのでムリそうだった。
レース前日に暗い中を走るものではない。リスクは選ぶものなのだ。


さて、レンタカーで16時に会場を出発。
新コースへ向かう。
時間がないので、新コースを逆走して宮城関門(168km地点)まで行ってピストンで帰ってくることにする。

オフィシャルでは新コースは山岳だと言っていた。

車は結構な斜面を登り、景色の良い自然豊かな森中を進んでいく。
今登ったところは当日下りになる。
そして、ここまで登ったということは、向こう側にも登りがあるということだ。
終盤にきてなお、かなり足が要ることを感じ取る。

山中なので迷いながら走っていると、自転車が見えた。
良く見るとゼッケンを付けたTD沖縄参加者だ。
どうもサイクリング部門の選手が走っているようだった。

恐らく東海岸沿いを走ってきているのだろう。
ロードレース部門のコースと同じだ。

逆走を続けると、散り散りになりながら登ってきている選手たちが見られ始めた。
選手たちは疲れ切っているというか、ようやく足を回しているように見える。
それは、もはやサドマゾの世界で、「なんで苦しい思いまでしてこんなところ走ってるんだ?」と思わなくもない。
いや、ボクがただの観光者でレンタカーを流しているだけならそう思うだろう。

でも、苦しみの先に何かが待っている気がするから走れるということを経験でボクはわかっている。
ここにいるみんなは理解し始めている。

もう、頑張れ、と祈る他ない。
これから先は自分でもぎ取るものなのだ。
止まって車に回収されたら得られない『何か』を得る戦いだ。
同じ苦しみを分かつ仲間もいるのだ、独りじゃない。
頑張れ、キミらは頑張れる。
そうエールを贈りながらボクは車を逆走させる。

コースは山岳だけではなかった。
海岸線まで降りると平地も長い。
これは良い集団を維持しておかないと時間を稼ぐことができないことを意味していた。


車を折り返して、今度は宮城関門から順走してコースを行く。
車の距離計を見ながら、ボクの感覚で傾斜をメモしていく。

大きく捉えると5km以上の平地は2回。
足が止まる登り1km級が2回。
そして最後のダムまでの登りが2~3km程度で傾斜も急。
これは、思った以上に足にくるコースだと感じた。

足切り時間だけを合計すると宮城~川上関門までを1時間20分で、32.4km走らないといけない。
通常なら大丈夫だが、終盤に来て独りで走ることになってしまったら怪しいかもしれない。
集団をうまく使い、登りで遅れないようにしなければ。
どうやら最後まで気を抜いてはいけないようだ。

ダムへの登り、サイクリング参加者の中には、すでにペダルから足を降ろして押してる人もいる。
しかたないさ。それでもゴールを目指すんだ。

日が暮れる中、彼らのゴールが名護ならば、あと15km程度は走らなければならない。
みんなの無事を祈りながらボクは名護へ向かった。

名護に到着したボクは、カーボローディングのために沖縄ソバを食べ、米の弁当を買う。
自転車とジャージにゼッケンをつけなければならないし、レース前の最終チェックもしなきゃいけない。

結局暗くなってからそれらを始め、22時頃にようやく寝る態勢を整えた。

想いは時空を越えて明日へ向かっている。
ボクは、なかなか寝付けなかった。

ツール・ド・おきなわ210kmロードレース、完走

TD沖縄2012_210k完走144位

完走証もらった。
ただの紙だけど、ボクにとっては努力の証。

気温は寒かったけど(でも半そで短パンだが)、走りは熱かった沖縄から昨日帰ってきたわ。
悲願である完走を成し遂げ、張ってた気が抜けて大変。

その後、酒解禁のカロリー解禁となったので、ホテル呑み全開~の、翌日ステーキ・ビール、てんぷら・ビール、居酒屋はしご、翌々朝ソバ・ビール、海ぶどう丼・ビール、帰ってきてラーメン、って、内臓驚いてる食い呑みっぷり。

あまり派手に食うと体調崩すから粗食に戻さないとな。
とはいえ、トレーニング期間中みたいに節制はしなくていいから気持ちがすげー楽。

自転車に集中していた分、できなかったことをこれからやっていく。
娯楽も溜まってる。
楽しんでいこう!
しかし、さみーな。なんもヤル気しないぞ。

ブログはしばらくレースのことでも書こうかな。
記録残しておくと、意外と役に立つんだよね。
長くなると思うけど、まぁ、やろう。

準備よし?

これがアップされるころ、ボクは空の上だろう。


……死んだわけじゃないよ?

とうとう明日、本番だ。
ツール・ド・おきなわ210kmがスタートする。

思えば、会社を辞めてから重い腰を上げてのトレーニング。
本当は今年に入った段階から通勤トレと週末トレを並行しようと画策していたが、本当に『ヤル気』を出すことができずに7月になってしまった。

思惑はあった。
「仕事辞めて取り組むんだからなんとかなるだろ」と。

しかし、道程は散々である。

7月
・ヤル気出ず。片手間という感じで、ゆっくりと走るのみ。

8月
・ヤル気でず。これではダメだと思い、自転車イベントを作って参加。
 でも結果は散々。速くなる切っ掛けすら掴めない。ただ速くなれると信じて苦しむのみ。

9月
・朝練を開始。ムリにインターバルトレーニングも開始。
 この頃から力が上がり始める。レースを走れるくらいのパフォーマンスを持ち直す。
 しかし『乗り方』が思い出せず、体力・気力勝負のレースで8位。

10月
・鬼門、登りのスピードアップを睨んだ『乗り方』の検証を始める。
 DVD、本を駆使してプロの登りを研究。自分に向いてる走りを作っていく。
 山岳に足繁く通うことで走り方は思い出しつつあったが、結果が出ない日々が続く。

11月
・沖縄に向けた戦略を作りつつ、必須スキル<登坂>を追及。
 本番一週間前にようやく過去の自分を超える速さを手に入れる。


7月に体重が63kg、体脂肪23%だったものが、昨日は57kg、20%だ。
ダイエットの結果も予定通りに軽くなった。体脂肪はちょっと意外な結果だけど。


210kmという距離に不安はない。スピードは怖いがなんとかなるだろう。
山も自分史上最高の出来ということで、できるだけ食らいつくつもりだ。遅れは以前より少ないはずだ。
展開は不安だが、誰しも完走したいはずで、そんなに遅くなるはずがないと信じている。

怖いのは落車。事故。
今回は途中で終わりたくない。
最低でも止められるまでは走りたい。

事故と展開
自分ではコントロールしにくい問題があるのもロードレースか。

とにかく明日が本番だ。

虹を操る少年

虹を操る少年


とある天才が生まれる。

彼は幼少から人と異なり、非常に洞察力が鋭かった。
そして知識に対して貪欲だった。

いつしか彼は自分が他人とだいぶ違うことに気がついた。

人は彼のことを天才だと認め、疎ましく思っていく。
彼に罪はない。ただ退屈なだけだというのに。

彼の特殊能力により、光が旋律を持つという『光楽(音楽に対しての造語で、光を使ってメロディを生み出すとされる)』が生み出される。
光楽はまたたく間に少年少女に支持されて、世間のブームにまで上り詰める。

光楽は音楽と同じように恍惚と陶酔を生み出すが、それ以上に深層心理に影響し、依存性が高い麻薬のようなものではないかと世の大人たちは推察した。
だが、その快楽と爽快感から、少年少女たちは光楽から生活の活力を給うことができた。
彼らが日々受けるストレスは耐えがたいものであり、光楽がそれを助けたのだ。

いつしか大人と少年たちの隔絶が現れ始めるのだった。


これ以上はネタバレか。
でも、ネタバレしてもいいくらい昔の本だね。
1994年発売のようだ。ボクはいくつだ??

東野圭吾さんの作品だからミステリなのかな、と思って購入。
裏表紙のあらすじを読んでもミステリー要素を感じないんだけど、どういう話なんだろうと興味を持った。

で、
ミステリじゃなかった(笑。

宮部さんよろしく、小説であった。物語であった。

一応裏表紙にはミステリって書いてあるんだけどねぇ、ボクの感覚だとこれは違うなぁ。
こんなこと書いちゃってすいません、って感じだけど、言うならば、、、、

ボクが書きそうな内容でした。(恐れ多いけど、今とだいぶ作風が違う)

昔の作品を紐解くのも面白いかもねぇ。

本物だ!

今週は自転車乗るにしても<調整>程度の走りで済ますことにしている。

ハードトレーニング…というか、自分の力を上げるためのトレーニングはしない。
とはいえ、一週間も何もしないのは逆に力が落ちそうだ、と。

だから<調整>だ。
力を落とさないように、でも疲れないようにほどよく体を動かすことに徹する。

調整期間の真ん中となる昨日。
とうとう今シーズン最後の山岳トレーニングとなった。

心拍系の劣化を防ぐため、たった一発だけ山を登る。
心拍のメイッパイを使いたいので、本気で登ることにする。
大丈夫、命削るような登り方はしないし、35分程度で終わる全開運動なので疲れも溜まらないし癒えるだろう。

前回、34分34秒で登ったと書いた。
36分フラットが今シーズン最高だったのに、35分台をすっとばしての記録更新だ。
今回も34分台がでれば、この実力は本物だと実感できるだろう。

もし記録が芳しいものでなかったとしても、傷つかないと決めていた。
その時は、「ま、調整だしな」とか言って鼻歌交じりに帰ることに決めていた。
34分台で登ったという奇跡を自信としてレースにもっていくつもりだった。

そして今回の測定は、、、

34分14秒!!

記録更新。
これは---  本物だ。

確実に登りが速くなった。
ボク史上最強の登りの速さで、沖縄に向かう。

今シーズン、山を登り続けてきたことがここにきて報われた。
きっとボクは完走できる。



…平地の走り方を若干思い出し切れてないことは秘密。

エヴァンゲリヲンQ

エヴァンゲリヲンQ

12時からの上映に間に合うように部屋を出た。
結構ギリギリで、映画館のある駅に着いたのは上映15分前。
でも5分で到着する立地だから、さほど急ぐ必要もなく、歩いていた。

後ろからくる青年。
走っている。走り慣れてない感じがありありと見える。

(エヴァンゲリヲンだな…)

ふとボクの横を通り過ぎるイケメン。
背が高くて、服装もなかなか。でも急ぎ足である。

(エヴァンゲリヲンか??)

ボクだけが急いでないので後からついていく形になったが、やはり2人ともエヴァンゲリヲンであった。
どうも、平日の12時という閑散時であるのに入場者は多そうだ。
ただ、本日はサービスデー。1000円で観れるので狙い目の日ではあるのだが。


さて、上映は一番大きな劇場となっており、入場者はパッと見で200人くらいだろうか。
かなりいる。
大人気だ。
よく見えるとされる中央中部から後部にかけての座席は満席状態。
混雑を警戒したボクは左側中部の席を取ってゆるりと座る。斜めからの鑑賞になるが、人の頭を気にしながらみるよりは絶対良い。そういう選択をする人もちらほらいるようだ。

さてさて、内容だが、、、、


ニア・サードインパクトから14年。
碇シンジはヴィラに救出された。

14年の月日は世界を変え、シンジの周りにいた人もそれぞれに変わっていた。
葛城ミサトは新組織『ヴィラ』を立ち上げ、ネルフと対峙しているし、エヴァ初号機もパイロット不要動力としてヴィラに使われている。
新たな使徒にはアスカとマリがエヴァによって対応しているため、シンジの必要性は皆無になっていた。
いや、ニア・サードインパクトを引き起こした原因であるシンジを使う訳にはいかないのだろう。

眠り続けていたシンジは事情が掴めず、そしてヴィラの人間は彼に冷たかった。
ようやく赤城リツコから説明を受けるも、一方的なものであり、シンジは混乱するばかり。
ヴィラという組織への不信感が募ったとき、シンジの脳裏へアヤナミの声が聞こえる。
「ここだよ! 綾波!!」
シンジが叫ぶと、ヴィラ旗艦の装甲が破られ、エヴァ0号機の姿が現れた。

エヴァ0号機により、ネルフへ連れ戻されたシンジは父親と綾波に再会。
もう一人のパイロット、渚カヲルとも出会う。

14年前とは違う、全てがシンジに冷たい世界において渚カヲルは<友>になる。
壊滅したネルフ本部でカヲルは求められるまま、世界で起こった全てを教えるがシンジはそれを否定した。



これくらいなら書いてもいいかな?

<感想>
もう最初っから観客置いてけぼりです(笑。

音楽重視なのか、BGMのボリュームが大きくて戦闘中のキャラ声が聞こえません。
説明セリフがあって成立する<中2設定>ばかりのエヴァンゲリヲンですから、これは致命的に思いました。

14年後の世界ということでいろんな人がいろんな方向に進んでいるのですが、これも説明不足で、シンジくん同様「???????」が続いていきます。これは監督の意図なんでしょうか。

中盤、カヲルくんが現れてようやく『話ができる人』に会えた気がします。
今まで敵しか出てこない印象でしたので、ここでようやくほっとしました。
『聞く耳を持つ人』って大事だなぁ、って思いましたね(笑。

ま、終始説明不足で、謎を提示しっぱなしの内容でしたね。
ほぼ戦闘中しかアスカとマリが出てこないので、彼女らのファンとしてはBGMの大きさはなんとかしてほしかったなぁ、と思います。

あと『破』を思い出せずに行ったので繋がりがわかりませんでした(汗。
導入がぶっきらぼうに進んでいくので、これから観る人は『破』で予習しておいた方がいいかもしれません。
ちなみに、ボクは今もあまり思い出せてませんが、、、、

とりあえず、今までアスカファンでしたが、マリファンへ移行しそうです。
マリいいわぁ、あの緊張感のなさ。最高。

ツッコむべき?

ツッコムべきかな

夏から始めた朝練が寒さでできなくなって久しいが、寝起きに運動するのはダイエットに良い。
だから11月は散歩している。

ランニングはムリ。身体を壊す可能性があるからやらないことにしている。
冷たくて乾いた風は、病原体が飛びやすく、それを思いっきり体内に取り込むことで風邪をひいたことがある。
いきなり全開で走ったことが原因のひとつとして挙げられるが棚上げしとく。
以降、トラウマとなっているのでランニングは嫌い。
疲れるしね。

昔から気になっていた『犬猫サラダ』の看板。
朝の散歩で近くまで辿り着いたのでパシャリ。


これ、

犬と猫が入ってそうじゃね??

やばいもん、売るなよ!

(多分、犬や猫が食べるサラダのことだと思います。>未確認)

一筋の光明

白旗を上げるのは、まだ早いかもしれない。

山岳タイムトライアル。
今年の総決算として、昨日、時間を測ってきた。
表ヤビツ峠、コンビニ前~頂上の10km。いつもの場所だ。

過去最高は35分18秒。3年前に出したタイムだ。
山が得意な友人に2分差でスタートしてもらい、追われるプレッシャーでタイムを出そうとした結果である。
結果は友人と同着。いや、やや遅れたか。正念場で温情を掛けられたかもしれない。

今シーズンの最高は36分フラット。
小細工なしの自分だけで出したタイムだ。
白旗を上げた理由でもある。

自分の意思と力だけで最高タイムを出せれば、確実に08年より強いと立証できると考えた。
だから今年は誰にも頼んでない。小細工なしで走っていた。

そして昨日。
とうとう最後のタイムトライアル。
ダメ元の一本。

34分34秒。 35分を大幅に切る!

まさかの最終日で記録更新。
これは自信になる!

ホイールを変え、洗車をして、給油をした。
レース仕様の車体で臨んだ初めてのタイムトライアルというのもある。
練習用ホイールが全然回らないのはわかっていたが、まさかこれほど時短するとは。

とにかく、タイムが上がった。

イケるかもしれない。
もちろん展開頼みは変わらないが、それでも自分の力でなんとかできる部分が増えたことでサバイバルレースに残れる可能性が広がった。

楽しみになってきた。
待ってろよ、おきなわ。

サマーウォーズ

サマーウォーズ
2009年夏に上映された作品のノベライズ。
ちょっち古いんだけど、仮想空間『OZ』の描写を小説でどうやって表現しているのか気になって購入。

そんないきさつなので、
映画 → 小説 → 再確認のため映画 という感じで鑑賞したことになる。

最初の映画では、作者に御都合主義的に作られている仮想空間OZに多少抵抗感があったものの、元々少年向け映画であることから、SFになり過ぎないように配慮されたものだと思って観た。
そうすると、童話的なデザインながら大人でも観られるように細部をカッコ良く仕上げているデザイナーのイマジネーションを感じる。

話としても、かなりムリのある内容と設定だが、そういえばこういうのがアニメだったな、、、と再認識させてくれる良い作品だと思う。
大人びた感覚で「マンガだな」とか思わず、作者にしっかり乗らされてドキドキわくわくするのが正しい観かただろう。
実際におもしろいのだし。


映画を観てから3年経って、小説を読む。
ああ、そうだ、こんな話だった-- という感じで読み進める。

とにかく登場人物が多いので相関図と本文をグリグリしながら読むしかないが、ノベライズされてボリュームダウンということはなかった。逆にしっかりと映画に肉付けをしていたらしい…というのは読後再び映像を観たからわかったこと。

映画はやはり時間制約があって細かい説明がされず、いい意味で『雰囲気で察する』必要があるし、制作側もそれを促している。
小説版は映画と同時期の発刊であったと思われるが、人物描写と心情が多く描かれるのでさらに面白くなっている。

原作は細田守さん。映画監督でもあった(…よね?)。ノベライズは岩井恭平さん。

昔読んだ― 特に外画のノベライズは面白くなかった印象がある。
行間無視、リズムなし、心情描写は少なく、行動の記述みたいな感じで、読むのが苦痛だったと思う。

しかし、サマーウォーズのノベライズは逆。
小説の方が厚みのある物語に仕上がってる。
小説の後に映画を観ると「ああ、あそこがなくなってる、、」とか少し残念な気分に。

とはいえ、映像美や人物が動いているところなどは絶対に映画の方が面白いので、実はどちらも捨てがたいところ。


結論。
好きな映画はノベライズも読め。

どうせ好きなんだから、映画で終わりじゃもったいない。

悪の教典

悪の教典

14日に映画館のサービスデイがあって、それに乗っかって映画を見た。
レイトショーの時間で観たから1200円が1000円になっただけなんだけど、まぁ良いのだ。

ラインナップの中から選んだのは『悪の教典』
過激な内容だよね、観てみたかった。

感想としては<狂喜>と<残酷>。
おかしな人が良心もなく酷いことをしていく話。

あらすじを書こうにも、印象を書こうにも多くは書けないんだよね。
内容というのは特にないんだわ。

宣伝やってるでしょ、CM。
もう、おおよそアレです。

じゃぁ何が上映時間を占めているのか?
それは<演出>。

この映画を観に行く人は演出を楽しみに行ってください。
主人公の気持ちなんて絶対わかりません。
殺人の動機なんておおよそ見当もつきません。
やってることはCM通りです。

演出による恐怖を味わって楽しめたら大成功な作品です。
だから、、、、
ジャンル的にはホラーに近いのかなぁ? サイコサスペンスというものかなぁ?

白旗

121114_最後のロング練
今年最期となるロング練習が昨日終わった。
距離200km、走行時間7時間半。
8時15分に出て、16時30分に帰ってきたから、外に出てた時間は8時間15分。

できるだけ休まず、できるだけ補給しないように走った。
スピードはどうしてもレース時には負ける。
独り練習なので前を引いてくれる人もいないし、信号でのストップや車との兼ね合いもある。
しかたがあるまい。
それでも平均時速26.7km/hだ。
アップダウンこなした割には頑張った。

でも、、
されど、、、

白旗です。
参りました!

結局、2008年の状態までにはならなかった。
3年のブランクを1シーズンで取り戻すということがどんなに御都合的なことかわかってはいたが、楽観視しすぎたと思う。

だが、もう遅い。
ここまで来てしまった。これで行くしかない。
武器は少ないが、戦略と戦術でカバー、、、できるかぁ??

展開が良ければ首がつながる。悪ければ実力的にどうにもならんだろうな。
結局は他力本願か、、、実力がない奴はしょうがないね。
みんなの後ろの方で小さくなって頑張ろう。

ただ、200kmの練習で食ったのが、

・薬局などで売ってる一般のフードバー2本
・ウィダーイン的なゼリー2個
・40gのエナジージェル(水あめ)2個
・水分2L

だけ。

なんかもう、自転車で走るのが普通の体になってる感じ。
それがいいことなのか悪いことなのかはわからんが、、、、

そういう粘り強さに期待したいな。

大日本サムライガール

ダメな昨日。
何をしていたかっていうと、ネットで小説を読んでいた。

ネットニュースの記事を見て、一冊目だけならネットで読めると知ったからだ。
大日本サムライガール

じゃあ、読んでみた。

最初は胡散臭いなぁ、こんなもんかぁ、右系中二っぽいかもなぁ、、、と思っていたが、我慢して一章を読み終わったら止まらなくなった。


自らを「私だけが真正右翼」と断じ、「独裁者となって日本を救う」と豪語する、女子高校生・神楽 日毬。
印刷企業のサラリーマン・颯斗は、路上演説する彼女を行きがかりで暴漢から救うことになる(後に右翼発言を公然と行う彼女に職質をしていた刑事ということがわかる)。

彼女の愛国心、国への憂い、自らが立たねばならぬとの決意は、ハッキリ言って近づき難い。
しかし、どこからどうみても<完璧な美少女>である日毬の容姿に目を付けた颯斗は次の仕事であるプロモーションに使えないかと考える。

その後、いろいろあった末…
日毬はアイドルとなって知名度と地盤を固めて独裁者を目指すことにする。
そして、颯斗は独立して芸能プロダクションを設立することで、超大手印刷企業の創業者である父親を超えるための一歩を踏み出すことを決意する。

この後の喧々諤々が面白い。
颯斗の経営者としての考え方や、日毬をアイドルとして盛り上げていく企画力が楽しい。
しかし、日毬の挙動が常軌を逸しているせいでいろいろを困らせられることになる。
黙っていれば完全美少女。口を開けば政治批判。芸能人としては…かなり危うい。

そんな<完璧にキャラが立っている>日毬は短期間で有名アイドルへの道を駆け上がる。
炎上に近い現象で。



途中から、マジメで不器用な日毬を愛おしく感じること請け合い。
ギャグ小説というわけではないのに、二度も爆笑してしまったし、読ませる著者のセンスにも脱帽だ。

これを読んだあと、書店に2巻を買いに行ったが置いてなかったことが残念。
2店回ったのに。。。

ま、今後の楽しみにとっておこう。

挫折

今日は200kmを走る日と決めていた。
レースまであと2週間だ。最期のロング練習になる。

一昨日は野球があったし、午後から雨が降ったので練習は休み。
昨日も先週の登坂練習の疲れを考慮して積極的休日とした。

昨日のうちに洗車をして0.5kgの軽量化。
ベアリングの交換やプーリーの分解清掃をして回転系も仕上げた。
ホイールはディープリムの本番仕様。バーテープも新品に変えて気分も一転だ。

そんな<ヤル気>の中、昨晩は22時に就寝したはずだった。

朝、予定していた5時半に起きられなかった。
6時半起床、予定通り食事にする。
8時までに走り出そうと思っていたが、これは9時になりそうだと感じてコーヒーを飲んだ。

ダメだ、眠い。

気分が乗らない。
全く乗らない訳ではないが、とても200kmという感じではない。

あれだけ休んだのに。
これだけ準備したのに。
気持ちが高揚してこない。

だが、ボクにはよくある話だ。
何かに付けてヤル気がないボクは、ずっと安寧に留まりたいと思ってしまう。
走り出すことに勢いを要する。

自転車に限らないことだ。
何事も、やり始めることができない。

だがボクは期待している。
走り出しさえすれば疲れるまで止まらない自分に。
目標があれば走れる自分を。

今日はダメだった。
でも明日は違う。

いつもその繰り返し。

いつかは動かなきゃいけないのがわかっているのに、今日はできなかった。
だから明日はきっと動けるハズだ。

そう思って翌日は重い腰を上げる。
要領が悪いけど、それはいつものこと。

それができなくなったら、精神的に参っている証拠だろうな。

明日は必ず200kmを走る。
そして、映画を観に行くことにする。

ひとつ御褒美を加えてやったんだ、ちゃんとヤレ。

野球をプレイ?

昨日、日曜日に会社の野球部の試合があった。
…ハズだった。

地区社会人野球だから、かなり小規模の参加ではある。
今試合は、6月に勝ち取った『Bクラス残留』を掛けた試合で、けっこう重要。しかし…

不戦勝しました。

これで来期もBクラスでの参加が決定。
練習しない我がチーム的にはCクラスの方が面白いんじゃないかとも言われているが、まぁいいじゃないか。

レクリエーションと向上心の両立。

そんな野球すればいいんじゃねぇ?
簡単には勝てなくなるけどね。それでも楽しいと思うのよ。

ま、ボクはキャッチボールと外野守備しかしてないし、試合はベースコーチャーですけどね。
思うに、あんま興味ないみたい。下手だし。待ち時間長いし。

ただ、みんなが楽しくやっていて、その輪の中に入れているだけで「まぁいいか」と思えるのだ。

慢性的に人数が揃わない部活だから、来年も呼ばれるのかな?
ま、人に会わな過ぎるのも問題あるから、呼ばれたら行こうっと。

昨日から肩の調子が悪いなぁと思っているのだが、キャッチボールしただけで筋肉痛だよ。
マジいてぇ。

締切の重要性

あれほど10月に頑張ったのにうまくいかなかった。
11月15日が締め切りなのに、11月に入ってからいろいろうまくいき始める。

体重管理しかり、自転車の乗り方しかり。
ここに来て良い方向に変動してきている。

9月のレースもそうだったっけ。

9月末にレースがあるのに、8月末の練習では全く走れなかった。
必死に立ち直るように練習して、なんとかレースを無駄にしないで済むレベルで走れた。

締切が近くなってようやく動くことって多いと思う。

仕事でも時間がある案件などは「これ、うまくいく気がしねーなー」なんて全くプランが立たないことって多かったが、締切が近づくと「しゃーない、これでいくか」くらいのまとめ方はできるようになる。

実験の検証方法を提案するときも、どんな方法を使っても網羅できないなぁと思いつつ、やはり締切近くになると最善と思われる方法を思いつく。


締切って必要なんだと思う。
自分が前向きになれないものであればあるほど締切がないと進まない。

独りでも追及できればいいとは思う。
しかし、独りで考え続けていると煮詰まってグルグル同じことをしてしまう恐れがある。
全く進まないときがあるのだ。

全く進まずにもがく時間というのも必要かもしれない。それはある。
だけど、もがいて終わるのは怖い。
そこまで時間を掛けたモノに対して、結果が出ないのは恐怖だ。
自然消滅はいけない。

解けない謎に対して、ある程度の形を与えるもの。
それが<締切>なのかもしれない。

結果が良いものか悪いものかは置いておいて、何か行動を起こすときは<締切>が重要な役割を果たすのだろう。

体重ダウン

7月から取り組み始めたダイエット。
うまくいかなくてあきらめていたんだが、今になって目標値に近づいてきた。

7月、8月は
「運動してりゃ、勝手に体重減るべ」
と、思っていたが、お別れ会やら何やらで酒を飲む機会も多くて微動だにしなかった。

焦った9月。
自転車の遅さもさることながら体重も減らん、と。
7月から全く変わってないじゃないか、と。
無為に2ヵ月過ごしたのか、と。

超反省して取り組んだ練習とダイエット。
結果、平均63kgから60kgまで体重が減った。
ただ、体脂肪は1.5%くらいしか減ってないので、1%=0.6kgだから、『??』という感じではあるわな。

しかし目標値は、体重57kg・体脂肪率17%である。(実は7月から決まっていた)
10月は必死になろうと誓う。

10月に入り、ムリなダイエットを開始。
炭水化物を抜き、練習は過激に。朝食を多く食べて夕飯はほとんど食わないという方法を取った。

これが効果を出さない。
平均値で60kgを切るところまでいくものの、体脂肪も全く落ちない。
眩暈はするし、衰弱すら感じるのに数字に出ない。
腹の脂肪は縮んでいるものの、まだまだ気になるレベルだ。


そして今週。
月曜日から酒を抜いている。
理由はただなんとなく、、、ではなく、酒を抜いた日の翌日の測定値がいつも良いことから思いついた。

それで一日やってみて、やっぱり体重が減っていて、じゃあ二日目も抜いてみようか、、、という具合に一週間続いている状態である。

苦労していた体重は、
10月末平均59kgであったものが、この一週間で平均58kgになり、
体脂肪も21.5%のところを、20.5%だ。
見た目も腹がすっきりしてきた。

酒か、酒なのかっ!!

仕事やめてからこっち、宴会以外ではそれほど飲んでない。
9月からは日常で MAX350ml缶2本/日 くらいしか呑んでない。
(これでも本当に飲む量は少なくなった)

でも、この結果から見るに、認めざるを得ないのだろうな。
ダイエットしたいなら酒を飲んではいけない。
酒を飲んだらダイエット効果はその分止まると思った方がいい。

ボクにとって60kg・22%くらいが酒を飲みつつ体重を維持できるラインなのかもしれない。

これはレースまで酒は飲めないな。

…いや、お誘いがあれば喜んで呑みますけどね。

いろいろ考えても結局、、、、

ツール・ド・おきなわのエントリー票と飛行機チケットが届いた。
もうすぐレースだ。

おきなわ210kmを完走するためにシュミレーションを繰り返すが、やはりギリギリ。
挑戦するということは勝算があるということだが、勝算があるから勝てるとは限らない。

<勝つ可能性がある>

それだけだ。
この場合、完走できることが勝つという意味になる。


勝算に一番関わってくるのは、やはり山の登りの速さだ。
山でふるいに掛けられて、それぞれ足の合う集団に残ることになる。

まず最初の条件として、その集団が足切りのペースしか出せなければ完走はできない。
それからは、個人として集団についていけるかが問題になる。

「山だろうが平地だろうが集団から遅れるなら一緒じゃん?」

いや、ちょっと違うのだ。

山は厳し過ぎるので多くの人が個人競技的に走ることになる。ボクもそう。
平地の場合、『独りでは厳しすぎる』がゆえに集団で走りたがる。
平地で遅れるということは、助けてもらっているくせに千切れていくということだ。

210kmレースでは参加者の多くが高レベルレーサーのため、山岳賞の掛かる7kmの山だけが『山』と言える。
他にもアップダウンはたくさんあるが、アタックさえ掛からなければおよそ集団でこなせてしまう。

だから入賞に関わらない<その他大勢>で完走を目指す集団が形成され、全員は協力体制で210kmを走る。
戦うのはゴール前のスプリントくらいで、実は、それすらも完走のおまけだ。

協力体制とはいえ、そういう集団は厳しい足切りに怯ながら走らざるを得ず、全力疾走を余儀なくされる。
その中から、平地とはいえ零れていく選手も多く、細かいアップダウンは集団にダメージを与えていく。
それを繰り返されれば、協力しても完走できるかわからない。

トップレベルの選手が形成する集団は『山』すら集団でこなせる実力を持つが、たいがいの選手はムリ。
ムリな選手はボクのように集団に依存するしかない。完走したいなら。


たった2回の『山』。
でも、そこで入れる集団が違う。
速い集団に入れるか、切られる集団に入ってしまうか、ボクの戦いはそこに集約される。


シュミレーションしたり山を登って計測したりしているが、
結局は、山でできる限り遅れず、集団を活性化させながら各チェックポイントを無事通過させるくらいしかできることはない。

考えた末にたどり着いた、、、
いや、最初からわかってはいたが、実力不足がゆえに手段が少ないという結論。

少し残念ではあるが、結論を踏まえて、残り短い期間で仕上げていこうと思う。
「勝算はある」
そう信じて。

今日は雨になるのか

一昨日、友人と家で呑んだ。
友人が帰ったあとも独りで呑み続けたおかげで、昨日は何もヤル気にならんかった。

駅伝見て 「意外に走るの見てても面白いなぁ」 と思って、午後からジロ・デ・イタリア2005のDVDを見たら、もう空は暗くなっていた。

晴れてたのにもったいなかったかなぁ、とも思っていたが仕方ないか。

今日は練習する気になっているのだが、既に曇天で暗い。すぐに雨になりそうな雰囲気すらある。
でも予報は夕方からだから一応走り出そうと思う。

あと3週間だ。
なんとか実力を引き上げよう。

納豆推し
茨城のSAで買った納豆ドーナツ。
見た目と違ってしっかり納豆っす。でも粘ったりしないよ。

まぁ、これはこれで、、、、という味(笑。

自分への誕生日プレゼント

自分へのプレゼント2012
10月末日に 『誕生月、ポイント5倍!!』 のカードを握りしめてヤマダへ行ったよっ!
生活用品(アイロン)を買いに行ったんだけど、ついでにCD・ホビーコーナーを見てたら見つけちった。

米国ドラマ、『HEROS』のDVDさっ。
しかも、シーズン1・2・3のそれぞれセットで半額以下!
7,500円で40話近く(40時間っすかっ!!)を購入できるなんて、、、、お安い!!

会社の同僚に半ば強引にシーズン1の8話まで見せられたんだよねぇ。
意外にも面白いし、中2病患者のボク向きな内容なんで続きが気になってたんだよぉ。
完結しているかどうかはわからんが、今冬に楽しく見ようと思う。

そしてっ!! ディケイドライバー!!

仮面ライダーディケイドなんて、もう3年くらい古いけど今でも大好き。
当時は(見た目は)大人が変身ベルトなんて、、、と思って買えなかったんだけど、時間を経て 「やっぱ買っておけばよかったなぁ」 なんて思ってたんだよねぇ。

その反省から新品発見。
購入に踏み切ったよっ。

ディケイドライバーは選ばれた者しか装着できないっっっ!!
まずはウエスト65センチ。
これが条件だっ!! (←ムリだろ、、、、)

推理作家ポー 最期の5日間

推理作家ポー 最期の5日間
題名につられて観に行ってしまった。

作家の死+サスペンス= ??

そんな内容だろうと予測した。
推理作家の話なんだから絶妙なトリックだって映像化しているんだろうと期待しながら鑑賞するが、、、
ちょっと期待外れだったなぁ。

サスペンス+弱ホラー といった印象で、盛り上げと見かけは怖い。
そしてグロい。

ただ、トリックはムリがあって現実的じゃないものばかり。
そういうところがずーーっと鼻についていて最後までそれで通された。

話の展開が重要でトリックとか謎の部分はおまけ、みたいな。

宣伝が地味で好きな人しか観に行かない系の映画を見るのは久しぶりで胸が高鳴ったけど、これは残念かな。

まぁ、興味があれば観るといいよ。