10月終了かぁ

10月といえば、ボクの誕生月であり、ライフカード所持者としてはポイント5倍の月でもある。

ポイント5倍。
ただでさえ、ポイントのマイル変換率が高いと話題のライフポイントが5倍のスピードで貯まるわけだ。
毎年、この月に照準を合わせて物欲を解消させている。

今年も同様だ。

バイオリンを購入。
趣向を変えた服を購入。(ちょっと高価め。しかしそれでも安物)
消耗品の大量購入。
日ごろ、あったらいいな、のあんなものこんなものを一括購入。
そして、使ってみたいな、試してみたいな、という一目惚れ物品の購入。

この月だけは、月収を超える買物をしている。
しかし、今年は収入なし。
そういう意味では比較するべきものもなく、ただ“無限大な物欲”を満たしたことになるかな。

収入ゼロ。
どれだけ倍にしてもゼロはゼロ。
今月の購入費は収入比“無限大”。

おもしろいね。
人生でそういうときが来るとはね。

だが、それも終わり。
もう、買物に疲れた。
慣れないことは楽しくもあるけど、やっぱり慣れないから疲れる。

もうすぐ冬。

ひっそりと、しかし集中して部屋に閉じこもれる絶好の時間。

この時期に何をするか。するべきか。
ジッと根を張り、春に向け開花するのだ!!

よーし!!

…なにしよう?
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休日の過ごし方

訓練校に通ってこちら、土日祝日が休みなわけだが、何をしようか迷う。
こんな気分、10年ぶりな気がする。

仕事を辞め、やりたいことを心いくまでやって、ある程度達成し、ある程度諦めた。
その結果、心に刺さった棘も抜けきって、安定した毎日を送られている。

おっと!
収入はないから、そういう意味では安定してない(汗。

心のゆとりというか、焦りにも似た強迫観念というのがなくなった。
“生き急ぐ”ような行動をすることも減ったように思う。

「今度の休み、何しようかな」
という普通の考え方を、していなかった自分。
休みには必ずやるべきことがあり、それができないなら積極的な休息をとる。
その2択しかなかった。

でも今は…
「どうしよう… 酒呑もう…」
という、どうしようもない選択だってできてしまう。
つい先日の土曜日も昔撮ったドラマを呑みながら見て一日終わった。

去年までのボクなら罪悪感に苛まれ、その日を悔やんだのだろうが、今はそれほど後悔したりはしない。

なんとなく、
なんとなくだが、これが普通なのではなかろうか…と思う。

今度の休み、何をしよう…とか、
休みだけどたいくつだな、なんかしようかな…とか、
ひまだから街へでもいくか…とか、
退屈からの解放や、偶然の何かを求めてぶらりと出かけたりするのだろう。

あてのない時間潰し。
満足感を得られない不毛な休日。

眼に留まった面白そうなものに飛びつき、
楽しそうな偶然を捜し、
社会が作った… 人々の生活から生み出された“人生達の流れ”に呑み込まれてみる。

そこには“出会い”があり、
そこには“恋”があり、
そこには“運命”が見え隠れする。

ボクはそういうものとしばらく無縁だった。

自分の作ったルールの中を、誠実に、不器用に、一心不乱に15年以上生きてきた。
それは他者の介在しない、たった一人の世界。
だけど、ボクの世界とは全く関係ない他者と戦う世界でもあった。

自分と戦い、自身の敵となる他者と戦う。
味方はいない。独りの戦い。
助けてくれとも言えず、助けてもらうことも拒んだ戦い。
独善の人生。

そういう戦いが終わった。
そして戻ってきた。ようやく。
いろいろあったし、長かった。

今まさに“普通”に戻る。

“普通”

最も平凡なのに、最もわからない言葉。
平均的の範疇にありながら、誰も普通には到達できない。
でも、その近似値にようやく至れた気がする。

今、ようやく普通。
ボクはこないだ39歳になったけど、やっと普通。

生きるって難し。
そんなこと、ようやく考えられるようになったわ。

さて、今後どうしようかな。
人生、まだまだありそうだ。急いでゆっくり考えてみよう(笑。

2代目

もう言われ続けて1年くらいになるのか。

バイオリンの先生から、
『新しい楽器を買いなさい。クラスアップしなさい』
と、言われていたというのは、先日書いたと思う。

完全に自前の楽器を売りつけようとしているかと思いきや、『別のお店でもいいからそろそろ買いなさい』と言われたことにより、どうもボクのことを思っての発言らしいということを理解し、ようやく重い腰をあげたわけ。

10月14日。
新バイオリン購入。

先生と、ボクを含めた生徒3人で横浜に行って弾き比べをした結果、2週間後にその楽器を購入。
2代目 キーフェレイズ

弾き比べた感想。
「あれ、なんか、ボクってうまくね?」
と思わせてくれた楽器に決定。

ドイツ製、ランゴルフ・キーフェレイズのバイオリン。
そしてアルシェの弓。

25万超ですよ。

無職、独身、女なし。
中年のくせに楽器にウツツを抜かすという、暴挙。

いや、でもね、音がいいんすよ。
この子、歌が上手なんですよ。

いいね!
練習にも力が入るよ! いや、力は抜かなきゃダメだけど気持ちが高まるよね。

でも、今までみたいに台所に直置きというわけにはいかんかなぁ。
もう少し大事にした方がいいかなぁ。

ま、とはいえ…
新しい相棒ができたわけで、嬉しいもんですわ。

試験の結果?

実は、さんざん取り組んでいた、第一種電気工事士の学科試験がすでに終わっている。
10月6日に終わっている。
もう遠い過去のようだが、ブログでは全く触れなかったっけ。

北海道旅行から帰ってきて、5日後に試験だった。
旅行先でも勉強しようと思ったが、楽しむのと移動でそれどころではなく、この5日間で最後の詰め込みをすることになった。

つーても、ボクの経験から言って、一週間前でウダウダしてもあまり効果がないことはわかっている。
真剣勝負の一週間前は、何かを詰め込むのではなく、勝負その時に100%の力を出せるように力を溜めることが重要だ。

だから勉強してきたことを全て掘り起こし、思い出し、明確にすることに励んだ。
過去のテストも、もう一回やった。

試験前日の過去問模試では、84、84、86点。
当日、寝起き模試では、90点。
(間違いない、合格だ!)
と思えるところまで到達した。


試験は駒沢大学で実施される。

いいなー、大学、いいなー。
なんて思いながら歩いていたが、教室に到着したのは試験10分前。
意外とギリギリ。
その日は暑くて、地味に汗ダクだった。


試験開始。
一斉に問題用紙をめくる音がする。
ボクはひとつ、深呼吸。30秒、落ち着かせる。
(大丈夫、ボクならイケる)

問題用紙をめくる…

なんじゃこりゃー!!

斜め上だ。
ボクの予想の斜め上を行っている。

問題は見覚えがある。そう、見覚えはあるのだ。
しかし、細かいところが違う。
『え、問題の出し方、こういうバージョンがあるの?』
とかいう、ちょっと違うニュアンス。
そっちじゃなくて、こっちだよ? 的な変化球。

マジか! …と思った。


試験終了。
やることはやった。
できそうだけど正解の証明ができず、合っているかわからない問題や、こんなもん見たことねぇよ! 的な問題。
いろいろあったが、見直しもしたし、これ以上考えても点数が上がる確率は変わらないな、というところで席を立った。

ギリギリ合格のラインだと思った。
50問中30問正答していればいいだけなのだが、それでもギリギリではないか、と。

夕方。
資格試験の教材売りをしている会社のホームページで、試験の正答速報が出ていた。

自分の答えと照らし合わせると……  68点か。

速報が誤報であったとしても、それでも4問余裕があるわけだ。
イケる…かな?

合格発表は11月8日。
一応、余裕で待つわけだが、完勝というわけではないので少しは心配。

合格… しておきたいなぁ。

空の境界 ~未来福音~

空の境界 未来福音

空の境界。
劇場版アニメの時勢を変えた作品だ。

ここら辺あたりから、劇場版アニメは“今まで通りのアニメ映画”と、“もっと身近に見に行くアニメ映画”にわかれてきたと思う。
身近に映画を観るから、今まで通りのアニメ映画も『ちょっと見に行ってみようかな』という風潮になってきたようにも思う。

劇場版【空の境界】は、以前に6本放映されており、それぞれが30分~60分の作品だ。
だから通常入館料も1200円くらいだったと思う。

今回は、その作品の続編となる。

30分の事後譚と、1時間半の本作品を合わせて2時間くらい。
だから通常料金なんだろうね、ボクはレイトショーで観たから安かったけど。


知らなかったけど、これ、『未来福音-序-』と劇中にあったから、続きものなのかもしれない。
映画が終わったとき、物語が完結していない感じがしたからそうなのだろう。

そうそう、こういう『続きはまた』的な手法もこの作品から始まったような…。


内容に触れるが、

空の境界特有の、ゆったりとした流れの中に殺人狂気を織り込んで進む展開。
この感覚、懐かしい。
ともすれば眠くなるようなまったり感だが、会話は哲学的で、しかもエグイ。
それが“普通”というのが、この作品の特異なところだ。

シリーズ通して、アクションシーンが特にかっこいいのだが、今回は少しだけ。
そこは残念。

殺人ファンタジーとも取れる概念を理解するのがムズイところなんだけど、その手の葛藤が悲しくて好き。
基本、物語は悲劇好きなんで、肌が合うんだろうねー。
観終わったら気分暗くなるけどねー。

ま、次を期待させる、不完全燃焼な作品でした。
作ってる方は要らないと思ってるかもしれないけど、もっとアクションほしーなー。
なんか、そう思っちゃう今日この頃でした。

スマホ、変えました

ウインドゥズフォンを使ってた私。
不便だなぁ、世の中のアプリからハブられてるよなぁ… と思っていた。
いや、悩んでいた。

でも、ずーっと使っていた。
そもそもSNSとかしない派(あー、フェイスブックは卒業しました。アカウント残っちゃいるがな)。
電話もメールも余計なメッセージを添えない派。
人とはできれば会って話したい。

だから、スマホの使い道は専ら情報収集&管理。

自分のスケジュール管理とリマインド。
ネットでの自由検索とニュース・天気・株などの情報収集。
乗換検索や地図アプリによるナビ。
カメラ・電卓・ボイスレコーダ・メモ・TODO管理。
…などの機能が重要で、電話、メール機能が付いていて便利ねー、という感覚。

ウインドウズフォンにだって、それくらいのアプリはあったので、一応は問題なく使えていた。
ただ、世の中はアイフォンとアンドロイドで仕切られていて、疎外感を覚えたのは言うまでもない。
みんなの記憶には残っているだろうか、《ウインドウズフォン》という存在が。


そんな“できない子”でも、可愛がっていたのだが、別れの時はついに来た。
北海道旅行でも《病気》が発症し、ボクは再三に渡り困ったのだ。
その《病気》とは、『バックライト消灯病』。

スリープから解除して、画面を点灯させると少し経って勝手に消えてしまうのだ。
タッチパネルは生きていて「ここら辺かな?」とタッチすると動くので、単純にバックライトが消えただけみたいだった。

そういうときは思いっきり拳で叩いてやると復活するのだが、また一分と経たずに消えてしまう。
格闘しながら使うのが生活の一部になっていた。

しかし、旅行になると勝手が違う。
知らない土地、時間に追われることになる旅行の最中、調べたいこと、調べたいタイミングというのは多いものだ。
そういうときに役にたつのがスマホの醍醐味だろうが、彼はボクを苛立たせるばかりだった。
あまつさえ、書店で旅行本を買ってしまう始末。
地図も情報も旅行誌から得た。

この体たらく、もう堪忍袋の緒が切れた!
…というか、本来ならもっと早くに交代させるべきだったのかもしれない。
ボクが彼を働かせ過ぎたのかも。


そんなことがあり、今月初めにスマホを変えました。
アイフォン5が出たばかりのタイミングだったけど、そこは敢えてアンドロイド(笑。
展示されてるスマホの中で、
LTE通信、テザリング機能(使わないけど・汗)、画面が大きい、電池の持ちが良い、という判定基準で【アクオスフォン SHL22】にしやした。

色が三色からしか選べず、しかもベタ。
だから白を選んだけど、どうせカバーを付けるからいいでしょ。

とにかく、今は気にいっています。
アンドロイドというスタンダードなOSに新たな可能性を感じながら、彼をボク好みに仕上げていくことが楽しみっす。

ふぉーっ!
辛い現代をサバイブするために、一緒にがんばろうね。
と、新しい道具を溺愛するのであった。

さらば、ウインドウズフォン!
今まで楽しかったぜ!!

謝罪の王様

謝罪の王様

見てきたよ~ 10日前に。
ギャグ映画観るのは久しぶり?
最近元気な【阿部サダヲ】さんと【宮藤官九郎】監督のタッグっちゅーことで『なんか、観とかんとイカン?』なんて思っちゃって観に行きやした。

一言で言えば、気持ちいいくらいギャグ映画。
ボクを含め、観客からも笑いが出るくらいなので、ハズレではない。

序盤はどうしようもなくくだらない笑いでしっかり客の心を掴み、終盤のクライマックスに繋げていっている。
個人的には序盤のしょーもないところが大好き。
物語後半は、大問題に“土下座を超えた謝罪”をもって立ち向かう主人公たちの戦いが描かれている(ギャグで)。
ここらへんは賛否分かれるところなのだろうが、映画だし、バカバカしいだけで終わるというのも良くないんだろうね。
最後、しっかりまとめてくれます。


ちょっと笑いたい人。
見て損はしないと思う。

北海道4日目 札幌

9月30日。旅行も最後の日。
最後は少し街へ行ってみようと思う。

北海道の中心として栄える街は札幌!! もしくは函館?
でも函館は(釧路からは)遠いので札幌に。

札幌で食いだおれ。
それが目的だが、さてはて、うまくいくものか。


旅館を7時に後にして、そう近くはない駅へ向かう。
札幌への特急券を購入し、空き時間が40分。
電車が乗れないときは高速バスだ…なんて、時間に猶予を持ってきたもののスムーズにいってしまって手持無沙汰に。

確か、駅近くに【和商市場】があったはず。
うまくいけば、勝手丼が食べれるかも!

市場の一般会場と特急の出発時間の空きが30分。
ムリだろうとあきらめていたが、暇すぎる今、なんか食える気がしてきた。

早速市場があると思われる方向へ移動。
マップルで見た場所はこっちの方だったはず…。

すると市場発見。
会場前のはずなのに、一般客が入っているのを見てボクも紛れて入場。
30軒くらいありそうな魚屋さんの入る市場を回ると、早速声を掛けられる。

「勝手丼を食いにきました!!」

というと、手早く、しかし丁寧に勝手丼のルールを教えていただけた。

迷いは禁物だ。
残り時間は少ない。最速でいかなければ。

教えてもらったとおり、店を回り、自分仕様の勝手丼を仕立てる。

130930_釧路勝手丼
くじらの刺身、ウニ、さんまの刺身、イクラ、なんかの貝。
発泡スチロールの器、割り箸。質素な食器なのにテンションが上がる!!
ボクはあまり好き嫌いなくなんでも食べるのだが、やはり、自分の好きな具材トップ5が入っているというのは他の海鮮丼とは一線を隔すね。
すでに朝飯を食っていたが、むさぼり食って数分で完食した!!


とりあえず釧路で最低限の心残りを払拭したボクは一路札幌へ。

特急で4時間弱。

電車の旅も好き。
このまったりするしかない時間が意外と重要だったりするのだ。

ビール飲み、心行くまで風景を楽しみ、睡眠し、ブログの下書きを書いたりして過ごした。

12時20分頃、札幌到着。
あいにくの雨だが、とにもかくにもメシだろう。
ビニル傘を買って駅から出た。たかがビニル傘なのに、北海道産かもと思うと少し嬉しい。

北も南も間違えて、信号の渡り方すら地味に困惑する状態で【ラーメン横丁】を目指す。
北海道のラーメンも食っとくべきでしょ。

130930_意外としょぼかった横町
ラーメン横丁は意外と小さかった。
30メートルくらいのアーケードに、10軒くらいの店が並ぶ。
月曜日からなのか、休みの店が半分くらい。
ま、あいていたとしても、どれを食べていいかわからんので悩むだけだがな。

とにかくフィーリングで【弟子屈ラーメン】の海鮮スペシャル盛りを注文。
カニ入りのお高いラーメンだ。
味は、確かにボクの記憶する“北海道ラーメン”である【どさんこラーメン】の味に近い。

(ほほう、あの味は本当に北海道の味だったんだな)

改めて感心。
しかし、テンションのあまり食べ過ぎた。
少しだけ食べるべきだった。せっかくだから多く乗ってるものを食べようなんて、もったいなかったなぁ。
おいしかったです。味噌ラーメン。

どうも北海道のラーメンは地域で全然違う味になりそうである。
味噌味のイメージが濃いのだが、塩、醤油味でも有名どころは多く、ダシにホタテやらシャケやらちょっと変わったところもあるらしい。
ラーメン食べあるくだけでも、特色があって楽しいかもしれない。
2杯目、食べたかった。

その後、あまりない時間を駆使して観光し、夕方には居酒屋に入ってビールを飲みながら、イカやら六角やらなんやらかんやらをたらふく食らい、帰宅の途についた。


いやぁ、くいだおれ、楽しい。
観光なんか、くいだおれるための運動みたいなもんだなー、と思っちゃうのはボクの罰あたりなところか。

今度行くときも登山中心になるとは思うが、街の観光するなら【五稜郭】にいきたいなぁ。
あの美しい星型。
是非とも、あらゆる角度から体験したい。


北海道は広すぎて、4日じゃまるで足りなかった。

旨いメシ。
豊富な温泉。
多い自然。

まだまだ発見がありそうな場所だ。
あと2回は行かねばなるまい。

要は暇と金が今後賄えるかどうかに掛かってくるわけだが… それは今後考えよう。
130930_札幌でよくみる画



130930_メグミルク直営 メガパフェ
メグミルクの本社があるの?
直営パーラーの激盛パフェが予想をはるかに超えてて凄かった。
値段、一万越え。
誰が食うんだ?

北海道3日目 阿寒岳

あー、だいぶゆっくり更新しとります。
中三日くらいでやっとります。
旅日記を長く書くのもどうかなー、と思うけど、気が向くままやっとります。

北海道旅行は9月26日~30日で行ってきて、もう、すでに帰って普通の生活に戻ってます。
普段の生活でもネタはあるけど、北海道ネタ終わらぬうちに書くのもどうかと思い、このままやっとります。

あと二回くらい続くかな?
ではでは。


3日目は阿寒岳に登る。
阿寒岳と言っても、実は二座あるらしく、ひとつは【雌阿寒岳】、そして【雄阿寒岳】。
で、百名山として有名なのは雌阿寒岳らしい。

ということで雌阿寒岳に登る。
標高1,500メートルだが、登山口もそこそこ高く、頂上まで3時間程度で行けるようだ。
老若男女楽しめるハイキング的な山らしく、北海道百名山3座にして今回最後の登山は娯楽的なスタンスで登るつもりだった。

だが天気が悪い。

昨日の天気から一転。雨は降らないものの、重いガスが山の中腹から掛かっていた。
風も強いが、登るのをためらうほどではなく、予定通り出発した。

登るほどにガスが濃くなる。
写真を撮る必要もないくらいに周りが見えない。
ま、記録として撮影するのだが、決して良いものではない。本当に見えないのだ。

標高は高いとは言えないのに、天気によって阻まれるのは、3月の伊吹山いらいか。
伊吹山は岐阜で、標高ももっと低く、車でも登れる山なのだが、爆弾低気圧2個との戦いに敗れたんだっけ。

今回、伊吹山ほどのシュチュエーションではないが、確かに、登るのをためらう人も出るかもしれない猛嵐になってきた。

とぼとぼと登っていると、一人の男性が降りてきた。
情報が欲しかったので、「頂上の様子はどうですか?」と訊ねたら、風が強くて途中で戻ってきたという。
確かに、カッパも着ず、防寒着の装備もしてない様子。完全に観光客な風体であり、ともすれば『山を舐めてる』と言えなくもない。
気を付けて降りてください、とだけ伝えて登ることにする。

8合目を過ぎてしばらくすると、今度は山装備をしている男性が降りてきた。
再び「頂上の様子はどうですか?」と訊ねると、今回はしっかりした情報がもらえた。
情報をもらい、雑談になったら、先ほどの男性の話になった。

「あの人、9合目先くらいでうずくまってたんですよ」

どうやら、風とガスにやられ、寒過ぎて立ち止まってしまったようだ。
休憩を取っていたのかもしれないが、防寒着もない状態では休みにならなかったかもしれない。
9合目を踏んだのに、頂上まで行かなかったのは、もう限界を感じていたのだろう。

「ちょっと、気になるので追ってみます」

そして、見知らぬ山男に心配される始末。
本当、山にくるなら防寒着とカッパは持ってきてほしい。

ボクは山男に別れを告げ、ほどなく頂上へ到達した。
130929_雌阿寒岳登頂

ときを同じくして、反対側から登山者が現れたため、あいさつをしてお互いの記念撮影をお願いする。

そして頂上の風が強すぎるため、5分もしないうちに下山開始。
お互い、来た道を戻ることにし、彼は霧の中に消えた。

阿寒岳。
どういうところなのか丸っきりわからない。
次来ることはあるのだろうか。
ま、気が向いたらまた来たいな。


いつも変わらずの高速下山していると、登山者が多いこと多いこと。
片道3時間程度なので、ボクのように6時半から登ることもないのだろう。
ゆっくりと登山を開始した人が多いようだ。
上は60代と思われる方から、下は小学生まで。もちろんそれぞれがパーティだが、この天気でも登るのは凄いな。
もう、がんばれ、としか言えない。
眺望もないのに、よくやるわー。

車に戻り、登山口近くの【野中温泉】へ。
130929_野中温泉

この温泉。
非常に硫黄臭が強い。
体に染み付くレベルで、かなりむせる。
でも、効能が非常に利きそうでもある。
熱い湯に浸かり、気分爽快。
天気は悪いが、心は晴れやかになった。

これで山も終わり。
危惧されたクマとの遭遇もなく、予定の3座を無事登り終えた。
あとは食三昧だ。

ボクは山をあとにし、観光がてら釧路へ向かう。

北海道。
広い。

3時間弱のドライブ。
キツイ。


それでも釧路に到着。
事故もなく、違反もなく、鹿が飛び出してくることもなかった。
よかったよかった。
今日まで相棒であり、宿でもあったフリードとお別れ。
よかったよ、ハイブリッド、悪くない。
レンタカーの旅も今後視野に入れるのもいいかもしれないと思えた旅だった。
130929_相棒 フリード


釧路駅の観光協会で宿を紹介してもらい、いい感じの安宿に行く。
安宿だけど温泉があるので、ひとっ風呂浴びて街へ。

街歩きをして、
旨いもの食って、
うまそうな海鮮惣菜を買って宿で独り打ち上げ。
130929_今日もお疲れ

はぁ、旅行も終わっちゃうなぁ。

4日ぶりのテレビを見ながら(やっぱ電気のある生活っていいよなぁ)と思いながら、深夜まで打ち上げはグズグズと続いたのであった。


まずはメシ。
130929_泉屋 スパカツ
泉屋という洋食屋で、釧路B級グルメ【スパカツ】を堪能。
スパカツ以外もおいしそう。
釧路にきたら必ず来たいわ-。

130929_毛ガニキャッチャー
どうなのかなー、コレ。

130929_錨をあげろ

釧路の港。
漁船の群れは、非常に漢臭い印象をボクに与えた。
いいねぇ、強そうだぜ。(←意味不明)

北海道2日目 羅臼岳

羅臼岳。

こっちに来てから知ったことだが、知床半島は『自然世界遺産』らしい。
そんな手付かずな自然の中に、羅臼岳がある。

とはいえ、羅臼岳は知床に入ったすぐにある山。
大自然の深淵を見るには、少し手前過ぎる場所かもしれない。


昨日の斜里岳に比べ、特色もなく普通な山のイメージを持つ序盤。
ヒグマが出没するという場所もそこらへん。
ただの森、普通の山の中をモソモソと進んでいく。

今日もやはりイロイロやっていて、6時半に登山口を出発。
心配された排便もようやくあって(ここに至るまで相当食ったし、待った!)、少しは心配も減った状態での歩き出し。
登山者名簿に記帳して、どうやら8グループ(ソロ登山者も1グループとして数える)がボクの前を歩いていることを確認した。

(結構登っているもんだな)

本日土曜日。斜里であった登山者からも、羅臼登山者は多くなるのではないか、と言われていた。
これは熊など出なそうだ。


意外と普通な序盤で、4グループを追い越し、中盤へ。
内、登山道で鹿を見たが、あれが“エゾ鹿”であるかはわからんが、そう思うことにした。
鹿は、ボクをしばらく見ていたが、後続する年配の6人グループがあまりにもうるさくて、彼らが近づくと逃げて行ってしまった。
熊よけでラジオなんかもつけているんだろうが、うるさいのも問題あるな、と思う。
130928_岩場1
中盤からは岩場。結構な角度をよじ登っていく。
とはいえ、北アルプスの角度には遠く及ばない。問題視するところもなく登る。

背後にはオホーツクの海。
天気は晴れ。
絶好のロケーション。
解放感を感じながら登る。
このとき、“エゾリス”らしきものを発見。少し遠くの岩場を一生懸命移動していた。


岩場が終わると、知床半島の北と南の海が見下ろせる谷間に到着した。
東と西には山。背の低い木しかなく、とにかく見晴らしがいい。
ダイナミックな山々と海。
北海道らしい、とにかくおおらかな風景がボクを待っていた。

岩場で2グループを追い越したが、すでに登頂を終えた若者が降りてくるところにも出くわした。
一体彼は何時から登っているのだろうか。
下りの速さは、どうやらボクと同じくらい。
結構足が速いのかもしれない。


終盤は、羅臼岳山頂を仰ぎ見ながらの登山。
なだらかな坂が終わると、2回目の岩場に入る。
ここも難しい岩場ではないが、とにかく登山道のマークが見つけづらい。
どこから登っても頂上には着くのだろうが、一応、指定されたコースを通りたいので、マーク探しに時間を取られた。

そして登頂。
頂上は大きな岩の上。
岩から落ちたら転がっていきそうな印象を受ける。

130928_羅臼頂上  130928_羅臼からオホーツクを臨む

北はオホーツク。南は太平洋。
西には知床半島が終盤まで見え、全容をようやく知ることができ、東は斜里の町と大自然が見下ろせる。

4面、大展望だった。
いや、南側は少し曇ってたか。
羅臼湖というのが麓にあるらしいが、それが見えないと頂上で休憩していた登山者が言っていた。

とにかく、解放感と充実感に包まれて記念撮影。
そして昼飯。納豆巻きがうまい! とても冷たくて、固くなっているが、問題ない!

10分も休んでいると寒くなってくるが、まぁ、今日もこれで終わりだし、もう少しここにいようと思う。

後続のグル―プが次々と到着する。
記念撮影をしてあげるうちに、手がかじかむ。
登山者と話しをしているうちに時間がかさんだようだ。
登頂者の列が途切れたのを切っ掛けに、下山することにした。

下山は例によって速い。
さきに降りていた3人を15分で抜かし、そのままの勢いで下山。

車まで戻ったのは昨日と同じ、13時だった。

装備を降ろし、近場の岩尾別温泉の野良温泉(無料)で汗を流した。
岩尾別温泉の駐車場から、ほんの少しだけ外れたところに湯だまりがあって、そこは無料で入れるのだ。
だが、脱衣所なし。ついたてなし。まさに野良!!
ハードル高い温泉だが、先客がいたので入り易かった。
森の中の温泉。うん、悪くない。

温泉を後にして、まず考えたのはメシ。

何か食うべく、移動を開始。
明日は阿寒岳を目指すので、北海道の東中央へ向かうので、まずは南下。
道の駅・羅臼でシャケ全部丼を食べる。
本当はシャケでダシを取ったスープカレーを食べたかったのだが、店が見つけられなかった。残念。
130928_羅臼のシャケ全部丼


メシ食って、また温泉。
道の駅・羅臼にほど近い、熊の湯温泉。
この温泉も“野良”。
先客は地元民ばかりで、仕事帰りなのか団らん中。

コソッと入ろうとしたら、ルールをたしなめられ、いきなりのマイナスポイント。
軽く体を洗ったあと湯船に浸かると、

激アツゥゥ!!!!!!!!!!!

マジで熱かった!
火傷するかと思った。

そんなのを『ぬるいですね…』、『ああ、ぬるいな』とか、アンタら江戸っ子ですかっ!!

ツッコミたいが、そこは笑ってスルー。
熱いのに、ボクが水を止めることに。

(郷に入れば郷に従え…)

最高でした。
逆境ゆえに、地元の人を交流が持てて、楽しかったです。
でも、本当に熱かった(涙。

身もだえしながらの入浴を終え、しっかり目が覚めてたところで、長いながーい、移動。
車を飛ばして、翌日登る阿寒岳(雌阿寒岳)の登山口へ向かう。

遠い…
北海道、大きい…

信号もなく、かなり飛ばしてるのに、全然進まん。
いや、進んでいるが、ボクのイメージ通りではないということだ。

北海道。
いわゆるひとつの“県”的なイメージだったんだけどね。
冷静に考えたら、日本地図上で、あんだけでかいんだよね。
そりゃ、移動距離あるよね。

ああっ!
マジで、遠い!!
道東だけしか回ってないし、しかも薄めに回ってるのに、移動時間多い!!

180kmをほぼ三時間で駆け抜けて(高速道路なんて使ってないぜ)、目的地に到着。

はぅ、疲れた。
今夜も独り飲み会だ!
羅臼の打上だぜ!!

途中で購入した海産物をつまみに、落ちるまで飲んだのは、言うまでもない。

130928_羅臼の牡蠣
生ガキ、300円。
肉厚過ぎ! 激アツすぎ!!

海のミルクと言われてますが…
本当にミルクだったーっ!

本物の味。
堪能。

北海道1日目 斜里岳

目が覚めたのは5時だった。

昨日、目覚ましをかけたわけではない。
太陽がまぶしくて目が覚めたのだ。

はて、日の出はこんなに早かったかな?
関東の5時は薄暗かったような気がする。

ま、そんなことはどうでもよい。
明るいにこしたことはない。

そのままの状態で、ボクは車を飛ばして斜里岳登山口へ向かう。
今日の登山口は【清岳荘】という山小屋からだ。

メシを食って、斜里岳登山にエントリー。

朝飯を駐車場で粘って食っていたのだが、登山者が多めに思う。

北海道でも山登りはメジャーなのだろうか。
いや、ここまで来て登るのは、だいたい内地人か。
自分もそうだしな。
そんなことを思いながら、ボクは歩を進めることにした。

斜里岳。
下調べした感じだと、沢登りの様相。
ほとんどの行程で水辺を進むようだ。

実際に、小さくない沢の右岸左岸を行ったり来たりしながら上流へと足を進めていく。
時には滝の真横を。
時には浅い沢を踏みつけながら進む。
130927_ここを登るんですよ


ボクの靴は、今年から撥水性の高い油が塗られている。
外皮とソールの縫い目にも、埋めるように塗りたくっていて、水ごとき、そうそう内部に侵入を許さない構えだ。

最初に踏破する山に斜里岳を選んだのは偶然だが、確かに最初でよかったと思った。
靴の撥水性は連続使用していると落ちていく。
一番防御力が高い段階で水の猛威に対抗できるのは心強かった。

今回の登山は全部日帰り登山だ。
ボクは日帰り登山だと余計なものを持ち込んで、わざと重くして〝トレーニング”と称することもよくするが、今回は本気アタックである。

初めての北海道。
なぜか不安な、北への旅。
熊の遭遇率の高さ。

いろんなことを考慮すると、日帰りとはいえ余計なことは考えない方がよいだろう。
だから今回は、軽量装備で高速化を狙う。

その効果は抜群であった。

コケの張った岩、浮いて緩くなっている岩の上でも余裕の自立。
休憩いらずな連続運動性。
何より膝の痛みが軽減されること、など。
荷物が軽いことによるメリットは絶大だ。

ま、不安としては、『荷物が少ない=保険が少ない』ということなのだが、日帰りだからこそできる最低限度というものを使って行動する。
どうせ熊に遭遇したら荷物を置いて逃げるのだ。失うものは少ない方がいい、と割り切ったところもあった。

とにかく、激しい水の攻撃に耐えながら、ボクは斜里を攻略した。

と、かっこよく書いたが、80歳のおじいさんも登っているのだから、一般ルートの範疇だ。しかし、おじいさんは言っていた。

『とんでもない山だ! 危ないくて二度と来ないという奴の気持ちがわかった!!』
…だと。

まぁ、確かに。
ボクのように水のアトラクション的に捉えることができれば楽しいですむのだろうが、普通に見れば高度・斜度のある沢登りだ。登山に来た人にしたら、『こんなの聞いてないよ~』というところなのだろうな。
130927_斜里頂上

斜里岳頂上では、すでに何人かの踏破者がおり、ちょうどガスってしまった眺望が晴れるのを待っていた。
ボクも記念撮影を終え、その3人と談笑しながら、寒さこらえて眺望を待つ。

ふと、
突然開ける眺望。
オホーツク海の青い海。水平線まで広がる。
眼下の町はとても平たくて、都会のようにゴツゴツしていない。それがとてもスッキリしていて、これもまたいい。
130927_斜里頂上から臨む 

遠く知床半島。
明日行く予定の羅臼岳がそこにある。

ここにいる二人が、昨日、羅臼岳に登った人だとわかった。
ボクは羅臼について訪ねたが、台風の影響で猛嵐になっていて何もわからないと口を揃えた。
例え何も見えなくても、とりあえずだとしても、登頂だけはしておこうという気持ち、わからなくはない(笑。
もう一人は雌阿寒岳に行ったと語った。
そちらは明後日向かう山。でもこちらも嵐に見舞われてどうにもわからない。

ただ、わかったのは、
かなりの登山客が北海道の山々にいて、
ボクが警戒するほどには、熊が頻発することはないようだ、ということ。
これは少し安心した。
ソロだからね、熊との遭遇は生死を分かつ。
だけど… 実際は見てみたいという欲求はあるのだけれどね。


眺望を見たボクらは頂上を後にした。
各自ソロ登山なので、下りの足が早いボクが自然と先頭に立ち、離れていった。

130927_下山中 透明度高い龍神池
このとき、まだまだ午前中だったので、途中の池にも立ち寄り、登山者と会話もしながらグズグズと下山した。
それでも、車に着いたのは13時。
予定通り、予定より早い到着だ(笑。

その後、車中泊した道の駅『パパスランドさっつる』に戻り、温泉に浸かる。

温泉を後にして、翌日の羅臼登山に向けて移動。
宿泊地は、やはり道の駅。
知床半島入口に位置する『ウトロ・シリエトク』。羅臼登山口まで恐らく20分のところ。

移動時間、約2時間で到着し、そのまま『ウトロ温泉』へ。
行ったのは大衆浴場の様相の『夕陽』なんとか。
塩味の利いた温泉で、目が痛い(笑。
でも、趣向が生きてる露天風呂が良かった。

道の駅に戻って、夕飯が食えるところを捜す。
そして北海道上陸後、ようやく土地の食事にありついた。

知床の海で穫れたという、刺身定食!
ウニが時期はずれで上がらない、ということで海鮮丼をやめて刺身にしたのだが、タコ・カレイ・ホタテ・ツブ貝?・ボタンエビ、 などが盛られており、とても美味しかった。カレイに至っては大振りに切られていたこともあり、白身なのにタコかと勘違いしたくらいのプリプリだ。

この日、
斜里岳登頂。
温泉2軒入湯。
土地の魚を食った。

とても満足して、
ボクは車中で酒盛りを再開するのだった。

130927_北海道っぽ
北海道っぽいカットをひとつ。

北海道0日目

不安のままに出発

とうとう当日。
とはいえ、今日は移動日。

訓練校は5連休で、これを利用して北海道へ行くわけだが、日程は4泊5日。
おお、全日使うのだな、と思ったら大間違い。

連休の前日に移動し、連休の最終日の前日最終で帰ってくるのだ。

つまり、
今日は訓練校の授業がある日。
訓練校へは通校した。
そして、授業を受け、午前で終了した。
そう、今日は半ドン。12時で終了。

気持ち急いで帰って13時半に我が家に到着。
最後に残った冷蔵庫の痛み物で昼飯を食べて出発。

14:30には部屋を出て、14:45には電車に乗る。
16時過ぎに羽田に到着。

沖縄、石川、鹿児島、長崎、広島には飛行機で行ったことがある。
だが、北海道…いや、北へは行ったことがない。

そうすると、どうしたことだろう。
飛行機に乗る動作は同じなのに、なぜが不安だ。
よくわからない。

どういうトラブルが発生するか予測ができず(多分できていたのだが、不安が大きかった)、搭乗1時間前に着いてしまった。

だが、実際には30分で搭乗口に到着。
早く来たことが無駄になったが、余った時間は空弁を食うことにした。

17:15。搭乗時間。
離陸して一路釧路へ。

ボクが乗ったジェット機は、小さかった。

これほど小さいジェットは初めてだ。
席数は、30列×6席。180人収容だ。

台風の影響もあり、
揺れまくり!

不安になるくらい、揺れまくり。

ボクは初めて飛行機で酔った。
飛行機で酔うなんてかっこいいかもしれない。


そんなこんなで1時間30分で、無事、飛行機は釧路へ到着。
あたりまえだが、無事でした。

そこから、予約してあったレンタカーを借りる。
レンタカー屋さんまで、送迎バスが出る。
だから表に出てびっくり。

「寒い!!」

あたりまえなのだが、寒い。
半袖、無理!!

そこを押して半袖のままレンタカー屋へ向かう。

これから3日間、足であり、宿である相棒を預かる。
我が人生初のハイブリット車。フリードくんだ。

ハイブリッド。
いかがなものか?

そんなわけでレンタカー受領。

ボクは車を得て食い物探しへ。
おなか空いたからね、名物でも食べるか。
と、思ったが、目的地へ急いだ結果、照明がどんどん暗くなり人っ子一人いない状況。何もない、店がない。

結局食べたのはコンビニで売っていたご当地弁当『ザンギ弁当』。
ザンギ(=北海道風鳥唐揚げ)が8個。
ライス。
漬け物5g。
だけ(!)の弁当。
おかず、茶色い(笑)。

これを食べてエナジー回復。

眠い目をこすりながら、向かう目的地は『パパスランドさっつる』。
北海道にある百名山のひとつであり、今回攻略する三山のひとつ。
『斜里岳』の登山口に一番近い道の駅だ。

今回、車中迫を基本宿泊に選んだ結果、道の駅に停めるのが一番安全であろう、ということで、そこに向かった。

到着は…いろいろあったのもあり、23:00。

予想通り、真っ暗で、信号のない道を、ボクの車だけ…というシュチュエーションで進むことも多かった。
怖いぜ、北海道。
夜の道、怖いぜ。

とりあえず移動日。
言うなれば0日目。ここに終了。

就寝0時過ぎ。

明日は早く起きないとなー。
起きれるかなー。

北海道の夜は冷え込んでいくのだった。

羽田上空の夕日
羽田を飛び立った直後の夕日。

夕日がきれいだと思ったのはいつ以来?
とてもよかった。

良い旅になりそうだ。