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空虚惑星⊿X

何か有意義なことをしようと改めて考えてみたら、「アレ?何もやることないぞ!」と気が付いた星の人が綴る日記

歪笑小説

歪笑小説
『黒笑小説』に続いての東野圭吾短編集。
このシリーズは4冊出してるっぽいんだけど、3冊目から見てる。
とはいえ、いくらかのキャラが3冊目からっぽいんで楽しさは損なわれていないと思う。

この短編は全部が全部読み切りマンガのような独立した物語ではない。
すでに出てきているキャラがまた出てくるなんていうのは普通である。
そういう意味ではひとつひとつの短編が『続いている』のだが、キャラの前には必ず、
『売れないハードボイルド小説家』とか、
『小説誌の編集者』とか、
頭に肩書きが入っているので問題なく読める。

この本では小説家と編集者がたくさん出てきていろいろな人生を物語っている。
今回は3冊目で活躍したキャラのその後とか、新しい事業を興して売上を伸ばそうとか、小説界の裏をあきらか(?)にしている。
暴露本ではないんだけれど、こういうこと心に隠しながら働いてるんだろうなぁ、なんて想像できて面白い。

このシリーズ、ブラックユーモアの印象が強いのだが、面白い話はもちろん、ほっこりと心温まる話もあるので飽きないっす。

読むといいっす。読めば分かるっす。
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