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空虚惑星⊿X

何か有意義なことをしようと改めて考えてみたら、「アレ?何もやることないぞ!」と気が付いた星の人が綴る日記

虹を操る少年

虹を操る少年


とある天才が生まれる。

彼は幼少から人と異なり、非常に洞察力が鋭かった。
そして知識に対して貪欲だった。

いつしか彼は自分が他人とだいぶ違うことに気がついた。

人は彼のことを天才だと認め、疎ましく思っていく。
彼に罪はない。ただ退屈なだけだというのに。

彼の特殊能力により、光が旋律を持つという『光楽(音楽に対しての造語で、光を使ってメロディを生み出すとされる)』が生み出される。
光楽はまたたく間に少年少女に支持されて、世間のブームにまで上り詰める。

光楽は音楽と同じように恍惚と陶酔を生み出すが、それ以上に深層心理に影響し、依存性が高い麻薬のようなものではないかと世の大人たちは推察した。
だが、その快楽と爽快感から、少年少女たちは光楽から生活の活力を給うことができた。
彼らが日々受けるストレスは耐えがたいものであり、光楽がそれを助けたのだ。

いつしか大人と少年たちの隔絶が現れ始めるのだった。


これ以上はネタバレか。
でも、ネタバレしてもいいくらい昔の本だね。
1994年発売のようだ。ボクはいくつだ??

東野圭吾さんの作品だからミステリなのかな、と思って購入。
裏表紙のあらすじを読んでもミステリー要素を感じないんだけど、どういう話なんだろうと興味を持った。

で、
ミステリじゃなかった(笑。

宮部さんよろしく、小説であった。物語であった。

一応裏表紙にはミステリって書いてあるんだけどねぇ、ボクの感覚だとこれは違うなぁ。
こんなこと書いちゃってすいません、って感じだけど、言うならば、、、、

ボクが書きそうな内容でした。(恐れ多いけど、今とだいぶ作風が違う)

昔の作品を紐解くのも面白いかもねぇ。
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