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空虚惑星⊿X

何か有意義なことをしようと改めて考えてみたら、「アレ?何もやることないぞ!」と気が付いた星の人が綴る日記

【百名山】両神山②

立ち止ると寒い。
10分休めば体が冷えるという状況。

小屋からの登り。結構傾斜があるなー、思う。
こんな寒さだから汗もかかず、水も飲まずに登れるが、夏だったらかなりキツイだろうな。
汗だくで、はぁはぁ言いながら登る自分の姿が目に浮かぶ。

稜線へと続く道、鎖場(鎖で登り降りできる崖)も多くなる。
この鎖場も曲者で、足が掛かりそうなところがことごとく凍っている。
しっかり踏みしめて、3点支持で、体重が一点に掛かり過ぎないようにして登る。

鎖場でも、ボクは鎖を使わずに登り降りすることが多い。
今回も登りは鎖を使わずに登った。
しかし、これほど凍っているとなると、、、下りは使った方がいいだろうな。
使っても滑らずに下れるかどうかも怪しいな、と考えながら登っていく。

すると神社が現れた。
両神山_神社
山中深くに現れた神社は、あまりにも静か。

両神山_神社②  両神山_神社③
ここの狛犬はマジで犬。
どうやら祀ってあるのは狼らしい? というのは両神山を調べていたときチラッと見たような気がする。
狼とはいうけど、カワイイとはちょっと違う。
目が丸過ぎて、なんか怖い。
見なれてないからかもしれない。

そんな狛犬の前で小休止。
とはいえ、寒さで何か食いたいと思うこともなく出発。
いや、マジで寒い。

ほどなくして稜線に出るが、陽が当たるにもかかわらず風が冷たい。
チラチラと降ってくるものがある。
空気中の微量な水分が凍ってできたダイヤモンドダストだ。
気温はマイナス4℃で落ち着いているようだが、ボクの温度計は信憑性が怪しい。
もう少し下がっているのかもしれない。

稜線は好き。
稜線歩きは御褒美だと思う。

稜線までの行程。
急斜面をひぃひぃ言いながら登ってくるわけだが、その割に見晴らしがいいところも少ない。
無心に頑張って登っている感覚に対して、稜線はほぼ全てで展望が臨める。
しかも、斜面も緩やかになる。
もう、ルンルン♪ という感じになる。

頂上までの稜線は1km程度らしい。
ルンルン♪ のまま一気に登り切った。

両神山_頂上 山々を臨む  両神山_頂上 山々を臨む②
頂上!

寒い!!

、、、のは置いておこう。散々わかっていることだし。

雲はあるけど晴れているのでとても眺望が良い。
雲と空のバランスも良く、遠くの山々、遠くの雲までずーーーっと見える。

こんなに山があるのかぁ。
こんなに空があるのかぁ。

良い気分だ。

両神山_頂上 山々を臨む④  両神山_頂上 山々を臨む③
記念撮影しますた。

良い感じです。
『ロミオと青い空』のOPを口ずさんでいます。なぜか思い出しました(笑。

頂上に到達した興奮と記念撮影に時間を割いていると、急に腹が減り始めた。
腹が減ったと感じると体力もすぐに落ちていく。
経験的にそれがわかっているので、昼食にしようと思ってみたのだが、頂上はイヤ。
多分、後続がもうすぐやってくるだろうし、風が吹くので余計に寒い。

どこか稜線の影で食べようと、20分程度で頂上を後にした。
氷の山道、凍てつく鎖場。
下りは、登りの倍は気を付けねば、と思う。
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