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空虚惑星⊿X

何か有意義なことをしようと改めて考えてみたら、「アレ?何もやることないぞ!」と気が付いた星の人が綴る日記

レ・ミゼラブル

レ・ミゼラブル

良かった。
久々だよ、諸手を挙げて良かったと言える映画。
映画じゃないの? ミュージカルなの? もうどっちでもいいや。

とにかく素晴らしかった。
ほぼ3時間、歌いっぱなし。
息つく暇もないほどの展開。ドラマからドラマへ矢継ぎ早に物語が進んでいく。

オメメパッチリワイルドタイガーのヒュー=ジャックマン。
タカの目剣闘士のラッセル=クロウ。
典型的西洋美人のアン=ハサウェイ。

なんなの?! この人たち!
なんでこんなに歌えるの? 役者だよね? もしかして吹き替え?!

それくらい凄かった。

原作は言わずも知れたビクトル=ユゴー原作の西洋古典小説。
日本でも通年、、、と思えるくらいミュージカルが講演している。

あらすじを書くのもアレなんだけど…


フランス革命から数年後。しかしフランスは貧しい民衆で溢れていた。

妹の子供が飢えていたため、パン一個を盗んで囚人として19年を過ごしたジャン=バルジャン。
仮釈放で自由の身になるものの、世間の目と風は冷たい。元犯罪者の彼には仕事も食事も眠る場所さえ与えてくれる者はいない。バルジャンは自分の人生を狂わした国や法に憎悪しながら、なんとか生きながらえていた。

寒空の中、眠れない体を擦っていると、神父に声を掛けられる。
神父は教会にバルジャンを招き入れ、食事を施し、彼のことを兄弟と呼んだ。

だがバルジャンはすでに人として堕ちぶれており、教会内部の銀製品を盗んで逃げた。

彼のことを犯罪者として疑わない警官のジベールは、釈放されたバルジャンが再び盗みを働くと睨んで、部下に彼の後を付けさせていた。
ほどなく、バルジャンは捕まった。

現行犯として捕まったバルジャンは、盗んだ銀製品と共に教会に連れてこられる。
銀製品を盗んだ犯人を捕まえたと警官は伝えるが、神父は、それら全てはバルジャンに与えたものだと証言する。
それどころか、もっと高価な銀の燭台すら与える始末。バルジャンは解放された。

バルジャンは自分を恥じた。人間の尊厳をなくしたことを、大いに恥じた。
そして生まれ変わると誓った。
人より堕ちて、人の尊厳をなくしたジャン=バルジャンは死んだ。
これより私は人として新しい人生を歩むのだ、と。

8年経ち―――
バルジャンは苦労を重ね、街の市長になっていた。
工場をいくつも経営し、飢える庶民に仕事を斡旋していた。
職を紹介できない者にも、見かけては声をかけ、施しをかけて生活していた。

そんな彼の元にジベールが街の担当警官として赴任してくる。
過去の因果から動揺するバルジャンだが、堂々と対応して事なきを得るが、ジベールの執念は彼の正体を見抜いていた。


場面は変わって…
バルジャンの街で働いていた女性、フォンティーヌはあることないこと言われ、職を失った。
お金を稼ぐことができなくなった彼女は髪を売り、歯を売り、体を売るようになる。
そこまでしてでも、お金が必要な理由があった。彼女にはまだ小さい子供がいるのだ。

別の街に住む宿屋に預けてある子供―――コゼットのために涙しながら体を売るフォンティーヌ。
ある日娼婦を人と思わぬ男により乱暴にされて抵抗したところ、男に怪我を負わせてしまう。

男は警官を呼び、彼女を暴行犯呼ばわりした。
掴まれは10年以上囚人だ。
フォンティーヌは働いてお金を稼ぐためにも慈悲を求めるが、ジベールは容赦しない。
そこにバルジャンが彼女を市長権限で救い出す。

しかしフォンティーヌはすでに病に侵されており、余命がない状態だった。
愛情故にコゼットの幻影を探すフォンティーヌ。
このときバルジャンはひとつの覚悟を決めていた。



これで5分の1くらいの紹介かな?
話はまだまだ続くし、残り5分の4も目が離せないよ?

小説も日本語訳で10巻以上出てたよね。
大変長い物語なんだけど、意外なほどムリなく詰め込んでる。
その結果が、次から次へと矢継ぎ早の超速展開なんだろうけど、とにかく魅せるし、観ることができる!!

ほぼ全編が歌なのに、日本語訳もとってもよくて自然に観れた。
(いや、そもそもミュージカル形式だから自然ではないんだが・汗)

とにかく、これは、観るべき映画!
そして、絶対に劇場で観るべき映画だ!!


ぜひぜひ、行って観てほしい。
ボクは最後のシーンで人知れず拍手したぜ。
気持ちはスタンディングオベーションだった!!

650人収容の劇場に7人のレイトショーだったけど、もっと観客動員してもいい映画だと思うなぁ。
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