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空虚惑星⊿X

何か有意義なことをしようと改めて考えてみたら、「アレ?何もやることないぞ!」と気が付いた星の人が綴る日記

テーマ性のない映画は悪なのか

ボクは映画をよく観まする。
月イチはノルマで、つまらない映画しかやっていない月でもできれば行くようにしている。

つまらないと思っていたものでも意外に面白かったりするもので、さすがに手間ヒマ掛かっておるな、と思わせてくれる。

そんなボクだが、映画を観るにあたり、タイトルやCMを見て避けるものがある。
それは『テーマ性のない映画』だ。

じゃ、テーマ性とは何か。

恐らくそれは、映画を見終わったあと、心に何かが残ること。
何かとは、恐れでも、歓喜でも、勇気でも、希望でもいい。そういう感情が残っていることが重要。
あと、問題解決に至っておらず、問題提起しているものも良い。この場合は少しでも観客に考えてみようと思わせることが重要。
これが、ボクが思うテーマ性だ。

じゃ、テーマ性がない映画とは?

・爆発でスッキリさせ、愛でムリヤリ完結させる系。
・虐殺を繰り返すのみで、殺したことに意味なんかない系。
・ただの勧善懲悪で、悪に悪以外の必要性がない系。
・旅して問題に巻き込まれるだけで、なんの成長も見られない系
テーマ性がないと思うのは、観ているときだけ楽しい作品。
恐らく、帰り道で、心はスッキリしているのだけれど、なんでスッキリしているかすらわからないもの。


さて、テーマ性がない映画がバッシングされることは多い。
ボクも好きではない。
中学生くらいまでは、そんなナンセンス映画も笑えてよかったが、今はそうでもない。
事故扱いでしか観ることはない。エヴァQも最終的に事故扱いで対処した。(苦笑

そんな、『観ているときだけ楽しい作品』は必要ないのだろうか。

「敢えて言おう! 否であると!!」

「テーマがなくても、おもしろければ良いじゃない」

面白いだけ。
でも、そこが重要なときってあると思う。
ただ笑う。ただ泣く。
答えがなくて、解決もなくて、でも、ああ良かったと思えること。
そういうので救われる人も多いと思う。

物語が、物語だけしか語らない映画。
感想が、「面白かった」で終わる映画。
どういう風に面白かったか、全然わからない映画。

頭を空っぽにして、ただ楽しむ。
そういう映画も、あっていい。

テーマ性のある映画は、観た後に頭が重くなってたりするしね。
逆に敬遠する人もいるかもしれないね。

ボクは映画に『何かを求めて』行ってる節があるので、テーマ性を求めるのだろう。
その『何か』はいろいろで、成長であり、足りないものでもあるだろう。

テーマ性のあるなしに関わらず、映画を評価するのは映画を観た人がすればいい。
その人が思ったことを言えばいいと思うのだ。
だから、どんな映画を観に行ってもいいし、ジャンルで選り好みしてもいい。

映画を観に行ってる人は仲間。
ボクはそんな意識を持って、映画館で仲間と一緒に映画を観ている。


今日の答え。
 ※テーマ性がない映画でも楽しめる人がいる限り、正義である。
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