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空虚惑星⊿X

何か有意義なことをしようと改めて考えてみたら、「アレ?何もやることないぞ!」と気が付いた星の人が綴る日記

休日の過ごし方

訓練校に通ってこちら、土日祝日が休みなわけだが、何をしようか迷う。
こんな気分、10年ぶりな気がする。

仕事を辞め、やりたいことを心いくまでやって、ある程度達成し、ある程度諦めた。
その結果、心に刺さった棘も抜けきって、安定した毎日を送られている。

おっと!
収入はないから、そういう意味では安定してない(汗。

心のゆとりというか、焦りにも似た強迫観念というのがなくなった。
“生き急ぐ”ような行動をすることも減ったように思う。

「今度の休み、何しようかな」
という普通の考え方を、していなかった自分。
休みには必ずやるべきことがあり、それができないなら積極的な休息をとる。
その2択しかなかった。

でも今は…
「どうしよう… 酒呑もう…」
という、どうしようもない選択だってできてしまう。
つい先日の土曜日も昔撮ったドラマを呑みながら見て一日終わった。

去年までのボクなら罪悪感に苛まれ、その日を悔やんだのだろうが、今はそれほど後悔したりはしない。

なんとなく、
なんとなくだが、これが普通なのではなかろうか…と思う。

今度の休み、何をしよう…とか、
休みだけどたいくつだな、なんかしようかな…とか、
ひまだから街へでもいくか…とか、
退屈からの解放や、偶然の何かを求めてぶらりと出かけたりするのだろう。

あてのない時間潰し。
満足感を得られない不毛な休日。

眼に留まった面白そうなものに飛びつき、
楽しそうな偶然を捜し、
社会が作った… 人々の生活から生み出された“人生達の流れ”に呑み込まれてみる。

そこには“出会い”があり、
そこには“恋”があり、
そこには“運命”が見え隠れする。

ボクはそういうものとしばらく無縁だった。

自分の作ったルールの中を、誠実に、不器用に、一心不乱に15年以上生きてきた。
それは他者の介在しない、たった一人の世界。
だけど、ボクの世界とは全く関係ない他者と戦う世界でもあった。

自分と戦い、自身の敵となる他者と戦う。
味方はいない。独りの戦い。
助けてくれとも言えず、助けてもらうことも拒んだ戦い。
独善の人生。

そういう戦いが終わった。
そして戻ってきた。ようやく。
いろいろあったし、長かった。

今まさに“普通”に戻る。

“普通”

最も平凡なのに、最もわからない言葉。
平均的の範疇にありながら、誰も普通には到達できない。
でも、その近似値にようやく至れた気がする。

今、ようやく普通。
ボクはこないだ39歳になったけど、やっと普通。

生きるって難し。
そんなこと、ようやく考えられるようになったわ。

さて、今後どうしようかな。
人生、まだまだありそうだ。急いでゆっくり考えてみよう(笑。
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