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空虚惑星⊿X

何か有意義なことをしようと改めて考えてみたら、「アレ?何もやることないぞ!」と気が付いた星の人が綴る日記

ミッションクリア!

唯一、まだ苦手な先輩がいた。

工務課の人員構成は、トップの係長がおり、しかし、この人は地域を見るため工場専属とはいかない人。
しかし、パワーがとてもあって、現在の工場工務課の原動力とも言える人。
この人、工場見学から知っていて、楽しい性格でもあるため、慣れるのも早かったと思う。

次、主任で工場の工務課リーダーともいえる人。
実は2月に博多から赴任してきた工場的には新人な人で、まだまだ自分を出し切ってはいない感じ。
しかし、系列工場の機械には詳しく、トラブル対処も柔軟に対応する。
今のボクには仕事の仕方や、機械の機能などを知る、とても参考になる人。
人柄は静かで、親切な人。もちろん、こういう人はボクは慣れる。

次、昨年夏に入社した、この工場生え抜き(中途採用だけど)の人。
実はこの人が、まだ苦手だった。

結構、仕事が中途半端で、乱暴で、いわゆる奔放な印象のある、口の悪い系の人。
だけど知識があるタイプ。
そして、係長や主任よりも、この工場でのキャリアは長い(たった五ヶ月だけど)。
今、彼の次にキャリアがあるのは係長で、三ヶ月。
だから彼の言動は無視できないし、影響力はある。

乱暴系は苦手なボク。
今日、2人で業務をこなすなか、彼の話を聞いて、どうしてそういう反応なのかわかったような気がする。

前の係長。つまり前の彼の上司は、できもしないのに“部下の完全管理”を目指した。
部下の完全管理などというものは、つまり、自分以上のことは部下にさせないということでもある。
それが理解できていないのだろう、前の係長は完全ワンマン体制で工務課を運営した。

事務に没頭する上司。命令しかしない。
そんな教育すら受けられない状況下で、工務課の仕事などできるわけがない。
初日から知らない機械を調整するなんて、今のボクでも無理だ。
そういうことを平気でさせられる状況下で、彼は少し萎縮しているようだった。

無口なのは、無知を知らせない方法。
無愛想なのは、多くを説明しないですむ方法。
理論派なのに乱暴なのは、経験が蓄積されてない反応。

そう思うと、彼の性格が理解できる。

今日、彼と話を続けていて、トラウマにも似た酷い状況を思い知らされた。

そもそもが理論派だから、ボクとは噛み合うのだ。
ただ、無口で、無愛想で、乱暴なのは、身を守る術だったのだ。
だとすれば…

今日は悪くない会話を持てた。

仲良く…とは言わないが、仲間として、協調してやっていけそうな気がしてきた。
その切っ掛け。
まずは、それでOKだ。
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