FC2ブログ

空虚惑星⊿X

何か有意義なことをしようと改めて考えてみたら、「アレ?何もやることないぞ!」と気が付いた星の人が綴る日記

34座/百名山 【大台ケ原山】

9月18日中にどこまで行けるか?

大台ケ原山を踏破するのは非常にヌルいという。
もう、ピクニックだという情報だ。
駐車場に到着さえしてしまえば、何の問題もなく到達できるだろう。

大峰山を後にしたボクは、一路、大台ケ原へ向かう。

大峰山に登るためだけに作られたのではないか? と思われる道をひた走り、大動脈っぽい道路に到達。
そこからほどなくして大台ケ原へ向かう枝道に入ることができる。

大台ケ原へ向かうためだけの道。
それが20km 近く続く。
なげぇ、長いのだ!!

"車を運転すると眠たくなる病" のボクにとって、苦しい時間がやってきた。

20km ならすぐでしょう?
と、思うだろうが、曲がりくねって道で、すれ違いも怪しい一車線(中盤からは二車線になったけど)となれば、それほど速度もだせはしない。

まったりと、眠たい時間が続き、ヤバくなっては叫んで気合いを入れた。

大台ケ原。
150918_大台ケ原04

観光地よろしく、広々とした駐車場だ。
もう14時は回っていたから、そろそろ帰り支度の人が多かった。

山の時間は早い。
山行では、できることなら16時に目的地まで達していると良いとされる。
ま、早いに越したことはなく、もっと早く到着してゆっくりすることが正義とされる。

逆に、17時を越えてくる人は要注意。
山を甘く見ているので不安全行動が目立つ。
遭難する人に多いタイプだ。

とはいえ、ボクもそっちタイプ。
少し無理でも押し切ろうとするので、危ない。
だが、こんな "常識" を知って対策をとった危険行動と、知らずの内になってしまった危険行動では、安全性に天地ほどの開きがあると思う。
危険なことをしているんだ…、という意識は常に持っておきたいものだ。

大台ケ原はピクニックレベルの場所ではあるが、一応、百名山であるから、登山者に人気は高い。
と、なれば行動も早めの人が多く、ボクが入ったときにはあまり人が多くなかった。

いや、そもそも、今日はそんなに人が入っていないのかもしれないが。


14:42出発して、頂上・日出ヶ岳到着は15:20(笑)。
40分しか歩いてない!!

150918_大台ケ原01

超ガスの中、頂上にはヤグラが立つ。

何だこれは? と思いながら頂上の碑を探す。

150918_大台ケ原02

低っ!!

百名山の頂上碑なのに、どこまでも質素である。

なんだこれは、と思いながらも徘徊すると、理由がわかってきた。

150918_大台ケ原03

日本一雨が降る土地とされるこの場所は、東の海の黒潮がたくさんの湿気を含んだ風となり大台ケ原へぶつかる。
それが上昇気流に乗り、雲となり、延々と雨を降らせるのだという。

短時間で成長する雲は、雷を伴うことも多く、登山客は知らず知らずのうちに逃げきれなくなるようだ。
それを救うために、避雷針を4つも付けたヤグラが頂上にある。
この下にいれば、おおよそ助かるという算段なのだろう。

頂上碑が質素で低く作られているのは、ここに雷を落とさないためなのだろう。

ヤグラの避雷針にうまく落雷させるため、あえて低く作っているのではなかろうか。


地味で質素な頂上碑。
これはこれで理由があるのだ。

時間は16時に近づいている。
山の気温が急激に下がる。

さぁ、帰ろう。

下りとはいえ、そもそもゆるい坂道でしかないから、40分。
登りも下りもほぼ同じ時間で行き来してしまう。

大台ケ原・日出ヶ岳、踏破!!

ヌルかったな、情報通りだ(笑)。


本日中に予定の2座を攻略したので、明日は自由となった。
さて、どうするか?

その昔、この2座を登ろうとしたとき、伊勢神宮の式年遷宮が話題に登っていた。
是非、見てみたいと思ったものの、いろいろ事情があって行けなかった。


「伊勢参り、行こうかな。伊勢うどんも食ってみたいし」

行き場所は決まった。
それでは今夜の寝床はどこか?

もちろん温泉があるところ。

道の駅・宇陀路大宇陀に決定!!

焼肉定食で腹を満たしたら、近くの温泉へGO!

コンビニで酒を仕入れて(コンビニが近くにあるなんて、この辺じゃすごい便利!!)、宴の準備。

ああ、良い。
今日は良い日じゃ。



スポンサーサイト




|
| ホーム |