北海道旅行<stg0-1>

ボクの気に入らない我が社、我が工場において、先にも後にもないだろうと思われる大型連休取得義務が今年は発令された。
7日間。
7日間の夏休みを取得しなさいというのだ。有給消化で。

ま、どちらでもよい。堂々と休めるならこれ以上ない報酬だ。
だとすれば、普段行けないところに行くしかないであろう!
で、あれば、極地か? 端っこか?
北海道か??!

先月初めくらいから計画を始め、前二週間くらいで準備した。
そして、前日。

仕事を早めに切り上げて自宅に帰る。…が、忙しい。
まずパッキングは大丈夫か? 足りないものはないか? 多いものはないか?
荷物は過不足なしが一番。いや、そうじゃないと荷物が重すぎてバテてしまう。
最後までチェックに余念がない。
おお、忘れていた。登山計画書を作らなければ!!

仕事の日報を打ち込んだそのPCで、登山計画書を作成。
旅のしおりに差し込む。
(長期の旅行に出る場合、円滑な計画遂行のため旅のしおりを作るのだ)

22時。
「さて、出るか」

羽田発の飛行機が出るのは朝6:40。
実は自宅から朝に出て間に合わない時間なのだ。
だから前日から出発し、待機することにした。

夜中時分にでっかいザックを背負って出発(笑)
登山の恰好(Tシャツ・短パン)なので、池袋とか、山手線とか、結構ハズい。
さて、ビールを飲みながら羽田空港に到着だ。が、…追い返された。

羽田国内線のビルは0時頃から閉店になるらしい。
あれ? 待機できるハズでわ… ネットで調べたとき、待機の仕方を学んだのだが…
「国際線が24時間開いているので…」
なるほど、警備員によると、待機する人は国際線で時間を潰すのだとか。
そうか、あの記事は国際線ターミナルのことだったか。

羽田のサービスバスに乗り、ボクと同じく待機する場所を間違えた人たち(10人以上・笑)と国際線ターミナルビルへ出発。
この時点で0時を越えた。

国際線は人でごった返している。
9月5日。
平日なのに旅行に出る人の多さよ。
そりゃそうか、東京だもんな。
と、思いながら、国際線ターミナルビルを闊歩。クッションのあるソファはすでに満席。
待機寝する場所を求め奥へ、奥へ… ビルを2周ほどして、クッションのないベンチに決め、腰を下ろした。
本当なら食事と酒をたしなもうと思っていたが、そんな気もしなくなった。
途中で購入したビールを飲んで、2時就寝。
予定通り5時に起き、行動開始だ。

吉牛で朝食を採り、サービスバスで国内線ビルへ。
今回は乗り遅れそうになることなく、安全圏で飛行機乗車だ。
ここ数回、乗り遅れそうになったり、実際乗り遅れたりしたから、ちょっと早めに行動することにしたんだよね。

一路、北海道へ。
旭川空港到着するが、ここでミッションがある。
なんと、現地調達しないといけない物品があるのだ。

燃焼用アルコールと、食パン。

これからの旅で必要になる調理用の熱源は、飛行機には乗せられないのだ。
だから現地調達。
アルコールとカセットコンロ用ガス。とちらが入手しやすいか? =カセットコンロ用ガスだろう。
でも、重さを考えるとアルコールに分がある。
で、アルコールをチョイス。これが悪かった。

空港から一番近い薬局が5km 先。
歩いた(走った)よ。
しかし、その小さい薬局にはなかった。ちなみにカセットコンロガスは近くのコンビニで見かけた。
次に近い薬局がさらに5km 先。
歩いた(走った)よ。もう、乗ろうと思っていたバスには乗れないと覚悟した。

10km 歩いて ツルハドラック到着。
やっとのことでアルコールと食パンを入手したが、これから10km また歩くのか?
空港までのバスがないか? 調べてみたが、実はあまりないことがわかった。
途中までバス。あとは歩き。それが実質無難な選択なようだ。

5km ほどバスでなんとかできた。が、残りは歩かねばならないようだ。
やってらんねぇ感が半端なくなってきたのでビールを買った。
飲みながら空港を目指す。

「ああ、北海道は広いなぁ」

その日はめっちゃ晴れていた。
これからの旅に心躍らせながら、ビールを楽しむ。もちろんサッポロだぜ。

もう足痛いし、疲れてる。
睡眠不足もある。

ま、疲れてるくらいで行った方がテントで良く寝れるだろ。
ボクは気楽に考えて、移動するのだった。

(この件で、予定の2時間半遅れになる)



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