北海道最終ステージ

今日もまた4時に起きてしまった。
それほど多くは寝ていないんだよね、6時間くらいか。
こっちに来てフル稼働が続いているが、睡眠時間が少ないのは…やはり緊張があるのだろうか?

旭川のホテルには大浴場があるところは数か所。
安い宿から入っているので、そういうところには縁遠い。
つーことで、昨晩はイオンで入浴剤を購入して部屋風呂を楽しんだ。

「ああ、なんかチョイ寒なんだよなぁ…」

朝、我慢できないほどではないが、寒い。
空調は冷房固定らしく、ひねれば部屋が冷える。暖まりはしないらしい。
1時間ほど日記など記録していたが、飽きたので風呂に入ることにした。

(!! …やはり、朝風呂、良いっ!)

シャキッとして、眼が覚める感じ。
体も暖まり、がんばれそうだ。
これは明日も続けなければ!


さて、観光だが、どこに行こうか悩んでいた。
近場なら夜でも行けそう。食事は日に三回ほどしかできないし…
トレッキングや体を使うこと、見ること、中二病患者のボクとしては、『神居古潭』が気になった。
ゲームとかに出てくるよね。
その帰り道に『雪の美術館』がある。これ、どこかのテレビニュースで取り上げられていたような気がする。
アナと雪の女王がヒットして、イメージがピッタリだとかなんとか…
その近くに温泉もあるし… よし、今日はそんな感じで!

朝食から楽しみたいので9:00にホテルを出た。
旭川駅でデカイザックと登山靴をロッカーに預け、ラーメン青葉へ。
こっちの青葉とは違うよね??
旭川ラーメンでも老舗で、朝9:30から開店する、朝ラーメン店だ。
結構客足も多く、狭いカウンターとこちらも狭い二人掛けテーブルにはちょうどいいくらいの間隔で人が埋まっている。
しょうゆラーメンを注文し、食べる。
こってりではない油が多く、熱い。味もしっかり。
グルメレポートブログではないので、この程度で終わるが、朝からラーメンを食べられるなんて、この上なく贅沢だと感じた。

ようやく汗も出てきて、観光本番。
10時を越えれば待ちも起きてくる。
バス二日間乗り放題の観光用フリーパスを購入して一路神居古潭に向かう。
…が、バスの運行が少ない。
バス会社は3つ。とてつもなく路線もたくさんあるのだが、それぞれが1時間に一本程度の運行で、ひとつ間違うとそれだけ待たされる。
フリーパスで乗れる会社のバスでは快速というのがあって、ボクが乗りたい時間のバスでは神居古潭を通過してしまうという。では、ならば、、 フリーパスが使えないバスを見てみた。
すると15分後に出るという。
旅先の時間は大切だ。1時間後出てフリーより、600円だして15分後を選ぶ。

バス乗車。発進。=爆睡(笑)

景色を眺めることもあまりなく、即座に寝てしまった。
こんなところに疲れがっ!
バスは最初から神居古潭までボク一人の乗車だったようで、運転手に起こされた(笑)

170911_神居古潭
神居古潭。
非常に人がいなかった(笑)
もう、怖いくらいいない。観光名所…なのだろうか?

しかし眺めはよく、伝説も面白い。
神居古潭= 神の要る里 のことだが、この神って魔神だって知ってた?
マジかよっ、神いづる場所っつーことじゃないんかいっ!
ビックリ展開に面白さ増える。
奥に行くと機関車が置いてあり、旧神居古潭駅が登場する。
すでに簡易的な資料館になっているが、レトロな感じがいい雰囲気を醸し出している。
ただ人がいない。怖い(笑)

トレッキングコースに神居岩があるので登ってみる。
…が、こちらもプチ藪漕ぎで、人が入っていないなー、ということが見て取れる。
人気ないのか? ここ。

行動はバスの運行時刻優先。
神居古潭をトレッキング込みで2時間で済ませ、バスに乗る。
15分ほどで下車。
今度は雪の博物館に行く。

雪の博物館。
おやじ一人で見学は気恥ずかしいが、一緒に行く人もいないし、見たいという好奇心が勝つ。
写真をパシャパシャとりながら向かう。
外からみるとお城のような建物が見える。あそこだろうか。

明治レトリックな煉瓦造りの門を越え、場内へ。
手前に雪の美術館、奥にも立派な建物があり、これまたレトロでいい感じ。
なんか、心に響くな、この建築。
170911_雪の美術館01
さて、美術館に入る。
受付の人をひと談笑して、奥の建物を復興させるための署名にサイン。
階下へ。
品のいい螺旋階段を雰囲気を楽しみながら下ると噴水。
奥に進むと人工的に作られた氷の展示場で、2度くらいの室温!! 寒いっ!
その廊下を過ぎると美術館本編に入る。

そこには西洋文化の館の姿があった。
「お、おう…」
思わず感嘆をもらしてしまう。
す、素晴らしい… こういう館に我輩は住みたい。

170911_雪の美術館02

高級洋風家具もさることながら、教会かコンサート会場か…と言わんばかりのステージも素晴らしかった。
ここでバイオリン弾けたら… 思い出になるな…。それも人生の思い出… って、それ、冥途の土産っつーんじゃないか?

とにかく眼福ものの造形美がそこにあり、それはファンタジー好きなボクには非常に感動できるものだった。
是非、旭川上陸の際は(道央で海はないが)お立ち寄りください!!

かなりの時間をそこで過ごした、もう15時過ぎだ。
次は観光ならぬ、温泉と洒落込むつもりだった。
バスが来ないので歩いて移動。高砂温泉に。
評判では、『温泉好きが作ったんだろうなぁ、と感じさせる設備』ということだったので期待感高まる。
…が、今日に限って、「17時まで修理中…だと?」
時間にそれほど余裕はないので、ここは諦め、雪の美術館前にある万葉の湯に行くことにする。
チェーン店だろうが、その土地の気分は味わえるだろう。

「もう歩くのイヤ」

バスが20分後。多分歩いてもそれくらい経ってしまうだろう。バスなら5分だ。
初日にバスか歩きかを選択して酷い目にあっている。これはバスが正解だ。
待ち時間の間に今夜宿泊するホテルを決める。
月曜日なので昨日とは条件が違う。少し高いがそれでも5000円そこそこのホテルに決めた。

バス乗車。万葉の湯で温泉堪能。17時。旭川に帰る。
かつて知ったる旭川。チェックイン前にラーメンを食う。
梅光軒。
ここも旭川ラーメン老舗。らしい。
しょうゆラーメンを食う。うまい。
北海道らしい脂っこさがないのだが、これでいいのだろうか? とは思うが、うまい。
しょうゆラーメンということだが、醤油っぽくないのだがこれでいいのだろうか? とは思うがうまい。
ダシ、何なんだろう? …醤油か。
とか思いながら食った。もう、ラーメン食うだけで達成感を感じている(笑)。

チェックインする。
今日はセミダブルベットの上にロフトベットがある最大3人泊まれる部屋だ。
「独り…だけどな(苦笑)」
つーことで、夜の部決行!!

イオンで入浴剤を購入した後、夜な夜な繁華街へ。

道央は魚介ではない…のは残念だが、で、あれば、肉を食うのみ!!
170911_旭川は鳥料理
90分呑み放題。
鳥三昧で入場。
もう、食った、呑んだ。
90分フルに使ってしまった。
本当なら時間前に帰るスマートさを発揮したかったが、結構独りでも盛り上がるものだ。

「今日もさみーなー」

北海道の夜は更けていく…



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