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空虚惑星⊿X

何か有意義なことをしようと改めて考えてみたら、「アレ?何もやることないぞ!」と気が付いた星の人が綴る日記

怪我。やっぱ起きたか。

やってきたよ、超草刈り。

2時起きで移動。
叔母を連れて田舎に行って朝から草刈機をブンブン振り回して4時間掛かって一年分の草を刈る。

労働時間少なく感じるから補足するが、草を焼いたり集めたり、草刈りしやすいように石をどけたりと、他にも相当時間をさいてる。
しかも、夕立ちで避難したのもあるしな。

初日で家の草刈りを完遂したよ。
だけど叔母がねぇ…。

実は翌日、叔母が予定外の場所を『良かれと思って』鎌で草を刈っていたところ、偶然が重なって怪我をした。
足の裏、8センチにわたる幅の、深さ3センチの傷を負ったのだ。
足を踏み外して鎌の刃を踏んだとのこと。

氷水で洗い、絆創膏で留め、テーピングで留め、パワーテープでガッチリ留めて止血した。
そして彼女は老人なので、これで足が動かなくなるリスクを避けるため、病院へ行った。無保険で。

二日目は半日を彼女の怪我に費やしたよ。
大変、本当に。

午後はゲリラ豪雨に見舞われて退避したものの、墓の草刈りとか掃除とか除草剤撒いたりとかして、過ごす。
作業者2人を計画していたけど、もちろん1人。
意外にしんどかったな。心折れそうだった。
だって、死んだ者に奉公してるんだよ? ヤル気しないよね?

ま、それも完遂して、1人で温泉ビールして、休んでから復路の途に。

叔母に『絶対にトイレへ行け』と命令して、高速SAでおんぶしてトイレへ行く。
しかし、女子トイレの中にはボクは行けない。
どんなにムリしても彼女にトイレさせたかった。いろいろ我慢させるのはしんどいだろうし。
だから、女子トイレからは彼女ひとり。ガンバって便座まで辿り着かなければならない。

これは特筆すべきだ。

ボクの背から降りた叔母は、やはり足が痛そうで不憫だった。
でも行かせないわけにはいかない。
我慢させるわけにも、漏らさせるわけにもいかない。それはボクのためではなく、彼女の尊厳のためだ。

ここからは見送るしかないと思われたそのとき…

「大丈夫ですか、お手伝いしましょうか?」

今出て来たばかりの女性が声を掛けてくれた。
叔母の手をとって、トイレまで行かせてくれて、用を足すまで待ってくれて、ボクとの待ち合わせ場所まで連れてきてくれたという。
叔母はもちろん感謝していた。
ボクも感謝するが、それ以上に『良いものを見せてもらった』気がした。

この世の中、捨てたもんじゃない。
こんな人もいる。

そういう人がいる。
そう思うだけで生きていける気がする。
生きて社会貢献していこうという気が沸く。

いろいろあって、もう疲れているけど。
悪いこともあって、残念がっていたけど。
最後に綺麗なものが見れた。

なんかね。
嬉しかった。
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